ものすごく見たい展覧会が多い。
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舟越桂展 〜9/23(火) 東京都庭園美術館
舟越桂のつくる人間の中には蕩々たる風景がある。同時に彼の彫刻は何かの一部にもなっている。
それが舟越桂に惹かれる理由だ。
ドローイングもたくさん出ているという。
何より夏の邸宅という独特な空間での展示に興味がある。
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岡村桂三郎展 9/13(土)〜11/24(月) 神奈川県立近代美術館
日本画の作家の中では最も好きなひとりだ。すごい展覧会だろう。
まさに土の中から掘りおこすスタンスで制作している人。
彼が同時に農業をしているところもなるほどと思う。
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小林健二展 10/4(土)〜11/1(土) ギャラリー椿(東京)
小林健二の作品は未だ実際に見ていない。
「夜と息」や
「プロキシマ」という展覧会に興味をもってから、彼の本を何冊か手に入れた。
まるで自分がずっとひとりで宇宙の遠い星に住んでいて、
はじめて誰かに出会ったかのような澄んだ音が聞こえる。
小林健二さん、会って話がしてみたい作家。
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アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―
〜10/20(月) 国立新美術館(東京)、12/9(火)〜3/22(日) 国立国際美術館(大阪)
先日ボローニャ在住の女性アーティストと話をしたが、今ヨーロッパでは中国の現代美術が
ものすごい注目を集めていて、引っぱりだこだという。
中国の現代美術に関する大きな展覧会はこれが日本でははじめて。
今、報道では中国のことについて大きく取り沙汰されていて、
それもひとつの現実ではあるかもしれないが私はこっちの方に興味がある。
美術が社会をどううつしているか。生々しいものを見てみたい。