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ふりつもる線

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2007年 06月 25日

東京2日目*銀座→六本木→青山→表参道→原宿

梅雨だというのに東京2日目もカンカン照りの猛暑。
朝から銀座のギャラリーをまわる。
某ギャラリーのKさんはあらゆる顔を持ち合わせる素敵な人だった。
予想をはるかに超える楽しいお話ができ、
そして考えていかなければならないことがたくさんできた。
1日目に歩きすぎて、すでに足の裏が痛かったが休まずに次のギャラリーへ。
ギャラリーミリュウの諏訪敦展をちょうど定休日で見られなかったのはかなり悔いが残る。
私も病に臥す祖母を描いたから見たかった。
15時に別のKさんと待ち合わせをしていた。
お会いするのははじめてだったので緊張していたが、とてもお話ししやすく紳士的な方だった。
お茶をごちそうになり、サントリー美術館へ。
噂の六本木・東京ミッドタウン、Kさんがいなかったら私は完全にどうしていいかわからなかっただろう。
展覧会は水にまつわる作品、藍の美しさはひときわ印象的だった。
短い時間だがKさんの人柄に触れることができてよかった。
バイオリンを弾くKさんを描く絵のイメージもかたまってきた。
元気を取り戻し、六本木から表参道まで歩いたがこれは結構遠かった。
去年イタリアで酷使したキャンバス地の靴は、とうとう両方共かかとの上が破れ穴が空いていた。
足の裏もやけに痛いなぁと思って見たら、水ぶくれになっていた。
でもできるだけ電車に乗らず、歩きながら町を見たかった。
ゆいと外苑前で落ちあい、うつわ一客に行って、疲れたゆいはホテルに帰り、私はY君との待ち合わせへ。
おいしい餃子を食べながらいろんな話をした。
久しぶりに夜の深いところにもぐるような話をした。
私にとって絵はひとつの方法なのだと思う。
時代をこえて、言葉という壁をこえて、話をするための。
絵は、そのむこうに人がいてくれるからはじめて絵になる。
人の円と人の円が重なった時の温度が、私には焼き印のように刻まれていて、
そこから動くことができず、同時にその中に果てしない可能性を思っている。
それが私の残したいもので、残っていってほしいものなんだろう。
Y君と話しているとあっという間に時間は経ち、原宿駅の上で缶ビールを飲んで別れた。
この話はまた、いつかどこかでつづきを。



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by ai-pittura | 2007-06-25 18:22 |


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