







最近、家の緑にせっせと水やりしながらふと思う。
家から草木が生えていたらいいのに、と。
そんな時ふと思い出すのはイタリアの家だ。
特に南イタリアの家の屋根や壁から草がひょこひょこ生えているのを多く見かけた。
南イタリアは石灰岩地層に覆われた土地だ。
土地は痩せており、その上激しく強い日射しと乾燥。
決して植物の育ちやすい土地ではないのに、
石灰岩の岩盤から切り出した石でつくられた家々は植物と共にあった。
また、イタリア中部ののどかな暮らしの中では、ツタに覆われた緑の家が
ドレスを着ているようで本当に美しかった。
日本でも田舎の方にはそんな家を見かけるが、
都心ではどうしても鉢植えになってしまう。
イソギンチャクとクマノミのような関係になれるとうれしいのだが。。。
そういえば、
タンポポハウスというのがあった。
藤森照信さんの建築は人と植物の可能性に大きな夢をもたせてくれる。