
カフェButtahの奥の階段をギィギィいわせながらのぼると、
ずっと置いてくれてる私の昔の小作品と再会。
木の扉を開けると、そこはフジイさんのちっちゃな美容院。
ここはいわゆる「美容院」とちがう。
なんせ髪型に関する本なんてまったく置いてないし、
私にとっては髪の毛関係なく、時々ふらっと寄る基地だ。
髪をきりにいったつもりでも
結局そのままでええやんということになり、
しゃべりたおして帰ることもよくあった。
(あくまでこれは私の場合で、髪型や服装に気をつかう人には
ちゃんとそれなりの対応をしてくれるフジイさんです。)

ここは5年ほど前に独立したフジイさんの手づくりの城。
海岸で拾ってきた流木や廃材でつくられている。
写真右上のひょうたんスピーカーも手づくり。
これがまたいい音。
雑誌と本の充実具合もさることながら
フジイさんセレクトのLPも最高で
ここには何時間でもいたくなる。
今日はめずらしく髪を切って久々の心機一転。
これだけ久しぶりだと気分も倍爽快。
待ち時間に見たアフリカの雑誌もかなりよくて
私の中で最近ふくらみはじめている旅熱に
火がつきそう。

ここは、いつ行っても
変わらない空間で待っててくれる。
そして感じさせてくれることはその時その時違う。
町にこんな所がもっとあるといいな。
いつかこんな家つくってやるぞ。