
蚤の市、骨董市、イタリア語でantiquariato。
私のイタリアでの行程は
antiquariatoによって決まる、
と言っても過言ではない。
去年は、イタリアでも一番大きいと言われる
Arezzoのantiquariatoに合わせて
旅の日程を組んだ。
おかげで、それぞれの町のantiquariatoが
月何曜日、どこで開催されるかなど
ずいぶん詳しくなった。
Bolognaでは毎月第二日曜、
Via Santo Stefano(Santo Stefano教会前)に市が出る。
これは10月に行った時買ったものだ。

18世紀頃、Firenzeを中心に流行した
家具装飾の部分だ。
植物などをデザインしたものが多い。
色はほとんど剥げ落ち、
虫食いの小さな穴がたくさん空いている。
バイオリンの先みたい。
これは、鳥、
イカロスのようにも見える。
いろんなantiquariatoに行ったが、
家具の部分で持って帰れる大きさのものはめずらしい。
はじめ3つだけ買ったが、後で引き返して
思わず買い足してしまった。
買うもののほとんどは
絵につながるもの。
かたちであったり、質感であったり
持ってる空気であったり
生活の中、そばにあることで
無意識のうちに絵へのヒントをもらおう作戦。

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