昔、花街として栄えた島原に行って来た。
揚屋(今の料亭)であった角屋は、今でもそのまま残っていて、
そこが京都総合文化祭のフラワーアレンジメントの会場になっていた。
その花器として、ジュンの作った器も使われたので
見に行ったのだ。
これが角屋入口。
ベンガラによる赤壁はすごくきれい。
入口付近の柱に新撰組による刀傷もあった。
格子が特徴的。

松の間とジュンの作品。
いいなぁと思ったのは、ジュンの作品のいつもとちがう顔を見られたことだった。
そして、ちがう分野の人と一緒に空間を作っていける可能性をもてることは素敵だと思った。
角屋は揚屋建築唯一の遺構として重要文化財にも指定されているが、
台所から座敷、庭に抜ける間の取り方や風のぬけ方が本当にきれいで
ずっとここにいたいと思える建物だった。
陶芸のJ先生に、久しぶりにゆっくり話を聞いてもらった上にお昼までごちそうになって
アトリエへ。
角屋でいい空間を見たせいか、自分の絵の空間に愕然として
相当落ち込んだ。
ある程度作っていた画面の一部をぶち壊し、
消沈して家に帰った。