
今日はまた、Mが野菜をいっぱいくれた。
オバケきゅうり、まるまる太ったナス、ぽこぽこトマト・・・
自由気ままに育った野菜たち!!!
なんでMの野菜はこんなにおいしいんだろう。
夜作ったパスタは太陽味だった。
絵の方は今日ひとつの山場を迎えた。
一気に登りきったつもりだけど、明日アトリエのドアを開ける時までわからない。
その瞬間はいつもこわいけど、
今日の熱が中心からブレていませんように・・・。
麻生三郎「デッサンを描く(美術手帖1982年7月号)」より引用。
「どのようなことをやっても、すっかりわかってしまう。厳しいことになる。
ながいあいだかかって描こうが、端的に瞬間にきめようが、
からだの通過を否定してモノにしようが、同じことだ。
すこしも変わらない。底のあたりまで見える。ソコのソコまで見える。
それまでだ。その眼がデッサンの眼だ。でもやらなくてはならない。
描きつづける。呼吸しているようなものだ。心臓が動いているようなものだ。
紙に鉛筆で描いたからデッサンではない。油絵でも粘土でも、なんでも
カタチをつくることはデッサンだ。描かなくてはいられない。
生きつづけられないから描いてゆくのだ。すこしもやすむことはない。
生まれたときからつづいているのだ。つながっている線だ。
俺は俺の線をどんなことがあっても引いている。
そのようなものが絵だし、デッサンだ。」
このことばを大切にしてきた。これからも。