制作の後Tとインド料理を食べに行って、ギャラリーなかむらで木村先生の個展を見た後、
大絵巻展へ。
博物館に着いたのは3時、外で1時間待ち、源氏物語絵巻を見るためには中で1時間待ち、
結局会場を出たのは閉館後の6時半だった。
待ち時間も入れてだけど、こんなに長い時間をかけて展覧会を見たのは初めてだった。
鳥獣人物戯画と信貴山縁起、地獄草紙が素晴らしかった。
鳥獣戯画は以前模写したことがある分、感動もひとしおだったし、
前からみたいと思っていた地獄草紙を見られたのはかなりうれしかった。
Tはイタリアで日本の美術史も勉強しているのだが、
絵巻についても相当詳しく、時々Tに説明してもらいながら見ることが出来た。
最近、ずっとイタリア人に囲まれる中で、
今まで、普段の生活の中では気付くことができなかった日本の良さを教えてもらい、
はっとすることがある。
Tの中には私よりも静かに本来の日本がある。
それは新しさでも古さでもなく、
どんな時代であっても、エッセンスを
自分の中に自然と取り込んで行けるTの豊かさなんだと思った。
本当に本当に本当に素敵な友達です。
夜みんなでお好み焼きを食べに行った。
14人で店内はいっぱいで、貸し切り状態だった!!!
みんなが帰るまで一ヶ月を切ってしまった。
あと何回みんなでごはんを食べたりできるだろう。
そんなこと考えても仕方ないとわかっていながら
淋しさが込み上げそうになってはおしこめる。