昨日に引き続き支持体作りと展覧会出品作品の梱包。
今日、写真のY君に会ったので、古いカメラを見てもらった。
そのカメラは10年以上前にもらったのだが、使い方が全然わからず、
ずっと実家の本棚に飾っていたおじいちゃんの形見だ。
Y君によると、二眼レフの方は底のネジさえ外れれば
きれいに掃除してあげた後、使えるだろうとのこと。
おじいちゃんの使っていたカメラを
また同じように私も使えるなんて夢みたいだ。
長い時をこえておじいちゃんに会えるみたいな気がする。
Y君ありがとう。
写真と言えば、この前古本市で買ったSEBASTIÃO SALGADOの写真集「人間の大地 労働」はやはり良かった。
私がはじめてこの写真家の本に出会ったのは、3年ほど前、東心斎橋の美容院(と言っても一般的な美容院とは全く違って髪型の本などは一冊も置いてない)Buttah、Fさんのところだった。
その時のショックは今でも覚えている。
マグロ漁(シチリア)
屠場(アメリカ)
廃船処理(バングラデシュ)
鉱山(カザフスタン)
炭鉱(インド)
油田(アゼルバイジャン)
油井(クゥエート)
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タイトルの通り、力の限り働く人のすがたを世界各地で撮ったモノクロ写真集なのだが
消費国日本の在り方を省みずにはいられない。
先進国、消費大国日本。
その下にどれほどの血と汗が流れているだろう。
それを知るべきだと思う。
そしてその美しさと逞しさも。