
GWのある日、久しぶりに会うゆいと大御影山へ。
膝が少し良くなって、階段の登り降りなど日常生活では痛みが出なくなってきた。
先生からも、いま治療が昇り調子なのでどんどん歩いて筋肉をつけていけば、
もっと回復すると言ってもらい、傾斜のゆるやかな大御影山を選ぶ。
はじめて登る大御影は登り口の杉木立を抜けると新緑の洪水。
このところ100号制作が難局で、キューとなっていた心がほろほろほどけていく。
そして、足元には満開の山野草が次々にあらわれてまるで玉手箱をあけていくよう。



左からイカリソウ、エンレイソウ、オオイワカガミ



左からバイカオウレン、トクワカソウ、イワウチワ?
※トクワカソウとイワウチワの違いを見分けるのがとても難しい。
花はどちらも白、ピンクがあり見分けるのは葉。
トクワカソウ(イワウチワの変種)は葉の幅より長さが長い。
イワウチワは葉の基部がくさび形、葉脈が目立つ、葉は長さより幅が広い。



上段左からイワナシ、ショウジョウバカマ
下段左からカタクリ、滋賀ではレッドリストのオオバキスミレ
※そういえばカタクリはブナの林床に群生していることが多いけれどなぜだろう?
ブナの保水土壌に関係があるのだろうか。

極めつけはシャクナゲのトンネル。
一日でちいさな図鑑が作れるほどに繚乱の大御影山。
そして、膝の違和感が出るまで、4時間山を歩くことができた。
本調子まではまだまだだけれど本当に嬉しい。
植物たちの溢れんばかりのエネルギーにおおきく背中を押された一日。