このところ急にめきめきと暖かくなってきて、庭の雑草がいっせいに芽吹いてきた。
土に耳をつけるとプチプチとはじけるような生命の音がきこえてくるようで、この季節は何ともわくわくする。
冬の間は、出かけても一時間せぬうちに帰ってきて、早々と炬燵にもぐりこむヘタレ猫のタガネも
意気揚々と駆けてゆき、夕方6時を過ぎても戻らなくなった。
ありとあらゆるところで生き物が活発に動きはじめ、身辺が騒がしい。
天井裏でも何らかの生き物が活動をはじめた。
これがまだ何かわからず、タガネやじゅんと聞き耳を立てては推測するのが楽しい。
昨夜、何かに飛び移る時のような音を聴いたが、音の小ささから察するに小動物のようだ。
加えて何かをかじる音。
鼠かとも思うのだが、猫の巣窟のような我が家の天井裏に住むとは、
よほど肝の据わった鼠か、はたまた違う生き物なのか...
いずれにしても謎の生き物との共同生活は夢がある。