
16日朝早く家を出発して、湖北の海津大崎〜菅浦のさくら並木を走り抜ける。
湖沿いには一体何百本の桜が植えられているのだろうか。
まだ蕾のものから、こぼれそうなほど満開の桜まであらゆる段階の桜の道がつづく。
菅浦のほうまで行くと、誰も人がおらず、曇り空の静けさもあってか
こんな風景のなかに私たちしかいないことが何だか不自然で
世界の果てまできてしまったような感覚になる。
桜がいきものであるという、なんだろう、ざわめく桜の芯の部分に触れたようでもあって。

大風で折れたのだろうか、地面に落ちていて、おうちに持って帰らせていただいた枝の蕾も
今日花ひらいた。