
日曜日、ベランダから大文字の送り火をしみじみ見る。
この家から見るのも今年が最後。
送り火には独特の空気感がある。
天に向かう火。
ぽっぽっと火が灯ってゆき明々と燃える。
そして小さく点のようになってゆき消えるときの静けさ。
人の生と死を思う。
五山の送り火のこと→
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最近、制作の調子がよくない。もやがかかっているようだ。
クリアーな時があれば見えない時もある。
晴れの日があれば雨降る日もある。当たり前のこと。
わこちゃんが貸してくれた映画をみる。
『かもめ食堂』と『めがね』、どちらも食べることや何気ない風景をとても丁寧に描写した映画。
あたたかい気持ちになった。もたいまさこ、絶妙ですよ。
『めがね』サクラさん豆を煮ながらの一言。
大切なのは焦らないこと
焦らなければそのうちきっと
ふと思う、荻上監督が都市を舞台に映画をつくるならばどんな風になるのだろう。
大好きな高校野球を何試合かテレビ観戦。
前はよく甲子園に行っていた。
甲子園の前まで行ってチケットが完売で、途方に暮れていたら出場高の人がチケット分けてくれたり。
アルプスでの観戦が大好きだ。
学生たちや球児の親戚ともみくちゃになって応援歌をうたったり踊ったりの。
高校野球も残るは3日。
今日の聖光学院と興南の試合にも胸が熱くなる。
甲子園という夢のなかで、その晴れ舞台から姿を消すことはとても悔しいことだけれど、
昼間号泣していた球児が、夜晴れやかな顔で大口あけてごはんをかきこんでいる姿に励まされる。
高校野球のすがすがしさはいつも格別だと思う。