
今日、義姉が女の子を無事出産した。
写メールに小さな小さな寝顔がうつっていた。
おもちでできたヒトデのようなぷにゃぷにゃした手に見とれた。
私はあの子のオバチャンになったのだ。
個展に向けて、私は子供の絵を何点か描いた。
特にモデルはいない。
自分の子供の頃を回想して描いたり、絵のゆくままに描いたり。
子供を描いていると浮かぶイメージがある。
子供の視線の先に化石がある。
それはアンモナイトや植物の化石であったり珊瑚であったりする。
私は近所の自然史博物館でショーケースを覗いていた小さな頃の
記憶を反芻しているのだろうか。
そういえば杉本博司の『歴史の歴史』展は美しかった。