あまりパソコンにも近づかず結構描いていました。
不思議だけど、主張があったり出来事を咀嚼したりしながら絵を描いていた頃は
同時に本や映画への欲求も強かったし、自分の中でぽこぽこ言葉や考えが浮かんでくるのに
いまはそういうのもあまりない。
どちらかというとからっぽになりたいからだろうか。
でも、もちろんそんなこと思う時点で邪念だらけ、自我や煩悩の多いちっぽけな自分にぶつかる。
別に絵の変化も客観的に見れば、マイナーチェンジ程度かもしれない。
とにかく今はできるだけ何も考えないようにしている。
ゴールデンウィークは、個展への途中経過報告で歩歩琳堂に行ってきた。
5月は絵画祭りで、例のごとく絵が壁という壁を埋め尽くしていた。
そのなかで見せてもらった中西勝さんの、あるデッサンが強烈に残った。
他の絵を静まりかえらせる秀逸の一点だった。

東京での主人の
個展もあともう少しでおわり。
昨夜、主人は夜行バスで上京し、8日(金)、9日(土)、10日(日)と会場にいるようなので
お近くの方がおられましたら是非お立ち寄りください。
そして入れ替わりで11日(月)から千光士誠・忠田愛による
ガソリン展がスタートします。
ということで明日搬入です。いそがしや。