「ほっ」と。キャンペーン
2006年 05月 08日

搬入!!

疲れたー。
暑さの中、大学院のアトリエからギャラリーまで汗びっしょりで徒歩の搬入でした。
展覧会場とアトリエが近いから便利と思ってたけど
100号、120号を持って運ぶと遠く感じる。
かなりいい運動になった。
手伝ってくれた人ありがとう。

今日できれば作品展示までいきたかったけれど、
パーティション設営がなかなか一筋縄ではいかず、明日に延期。
スタッフの方に全ておまかせで、私はあまり役に立てなかったけど、
スタッフ、ASPの皆様今日は本当にどうもお疲れ様でした。
明日、いい空間をつくれますように。

一緒に展覧会をする由井君、富士君の作品とも今日初対面。
全然違う作風の三人展なので私としてはおもしろい。
今日DMをいただいたのでアップします。
皆様、お時間ありましたら是非お立ち寄りください。



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# by ai-pittura | 2006-05-08 23:14 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 07日

音楽

今日は雨。
godfatherの音楽を聞きながら、制作。
godfatherのニーノ・ロータは極上だ。
なんかものすごく深々とした気持ちで描けた。
制作する時は、音楽が必要だと改めて思う。
音のイメージは映像となり自分の中に入ってくる。
そして筆に吐き出される。

いよいよ明日はギャラリーRAKUの搬入だ。
まだ全然実感が伴っていないが楽しみだ。
明日は晴れますように。

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# by ai-pittura | 2006-05-07 21:00 | | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 06日

Auguri!!!

今日は制作第一日目。
モチーフはヴェネツィアのある家の扉。
去年ヴェネツィアを訪れた時ふと心に引っかかったある家。
ここにはどんな人が住んでいるだろう。
人を描きたいから人につながるものを描いてみる。
制作の初日はとても大切だ。
初日の走り出しで絵の行方が決まる。
もっと冒険してもよかったかな。
でも今日は集中して、楽しく描けた。
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そして今日はじゅんの誕生日。
じゅんの誕生日と私の誕生日、
年に二度、お金に糸目をつけず贅沢してみる日。
今日は夕方魚紳へ。
旬のお刺身、サザエ、穴子と胡瓜の酢の物、山芋と生麩の揚げ出し、穴子の押し寿司。
それから芋焼酎・・・
京都市内でこんなにおいしい魚が食べられるなんて感激だった。
その後、以前Mさん夫婦に連れて行ってもらってすごく良かったsesamoへ。今日はジャズ、ブルースピアノの仲武子さんのライブがあった。
仲さんは演奏もハスキーボイスも素敵で
サングリアもCAVAもおいしくて至福の一時を過ごせた。
でも、今日主役のじゅんはワインで頭痛を起こしてしまい、
一体誰の誕生日かわからないことになってしまいました。
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じゅん、今日はおめでとう。
25歳もいい制作ができますように・・・
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# by ai-pittura | 2006-05-06 23:29 | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 05日

写真の力

昨日に引き続き支持体作りと展覧会出品作品の梱包。

今日、写真のY君に会ったので、古いカメラを見てもらった。
そのカメラは10年以上前にもらったのだが、使い方が全然わからず、
ずっと実家の本棚に飾っていたおじいちゃんの形見だ。
Y君によると、二眼レフの方は底のネジさえ外れれば
きれいに掃除してあげた後、使えるだろうとのこと。
おじいちゃんの使っていたカメラを
また同じように私も使えるなんて夢みたいだ。
長い時をこえておじいちゃんに会えるみたいな気がする。
Y君ありがとう。

写真と言えば、この前古本市で買ったSEBASTIÃO SALGADOの写真集「人間の大地 労働」はやはり良かった。
私がはじめてこの写真家の本に出会ったのは、3年ほど前、東心斎橋の美容院(と言っても一般的な美容院とは全く違って髪型の本などは一冊も置いてない)Buttah、Fさんのところだった。
その時のショックは今でも覚えている。

マグロ漁(シチリア)
屠場(アメリカ)
廃船処理(バングラデシュ)
鉱山(カザフスタン)
炭鉱(インド)
油田(アゼルバイジャン)
油井(クゥエート)
    ・
    ・
    ・
タイトルの通り、力の限り働く人のすがたを世界各地で撮ったモノクロ写真集なのだが
消費国日本の在り方を省みずにはいられない。
先進国、消費大国日本。
その下にどれほどの血と汗が流れているだろう。
それを知るべきだと思う。
そしてその美しさと逞しさも。
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# by ai-pittura | 2006-05-05 23:27 | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 04日

共通のことば

今日は次の作品のため支持体制作。
布と陶土の間にもうワンクッション広がりが欲しくて、
実験的なことをしてみる。
次の作品ではもう一度ゼロに帰って失敗や冒険がしたい。

夕方、イタリア人Lが学校に来てくれた。
実はLからイタリア語で作文を書くように宿題が出ていて、
その作文を見に来てくれたのだ。
笑ってしまうような間違いが何個もあったけど、
Lのおかげで文の構造が少しずつわかりかけている。
今日は、Lの日本語の作文も見せてもらった。
日本語の微妙なニュアンスを説明することはすごく難しかったけど、
Lが前勉強していた言葉を使ってうまく文がつくれていたこと、
それから、私が日本語においてはLの役に立てたことがうれしかった。

勉強の後、Lがアトリエに絵を見に来てくれた。
何度も何度も、何の惜しげも無く、「きれい」と言ってくれたLに
あたたかい気持ちでいっぱいになった。
Tが絵を見てくれた時の気持ちに少し似ているかもしれない。
見てくれる人と絵の間に美しい空間を感じた瞬間、
それが、私にとっては何よりの励みだ。

その後、Lがふと、あることを話してくれた。
私は自分の絵を見せたことで
Lの傷を深くしてはいないかと
胸が突き刺さるようだった。
絵が自分の手を離れ、人に見せた時、それはその人のものになると
ある作家が言っていた。
私は絵を通して、Lにことばをかけられただろうか。
心にしまっていたことを話してくれたLに
ありがとうと
私はただ深く頭を下げたい。
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# by ai-pittura | 2006-05-04 23:46 | | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 03日

時間

午前中久しぶりに恵文社へ。雑貨、書籍・・・恵文社は宝の山だ。欲しいものがたくさんあったけど、最近お金の使い過ぎなので今日は我慢。
その後、母とanticoへ。
今が旬のアサリのボンゴレと春の味・鯛と筍のスパゲッティをいただきました。
GW初日anticoは満席でマスターとヨッシーは大忙しだった。
手際の良さに感心しながらイタリア話に花を咲かせた。

菜の花と鯉のぼりに見とれ、鴨川沿いを出町柳に。
中、高時代の友達Aちゃんとの待ち合わせに少し遅れボンボンカフェに到着。
今日はとってもいい天気で、ノドも乾いていたので昼間からビールを注文。
東京で就職したAちゃんとは2年ぶりの再会。
久しぶりに京都に来ると、ほんとにいいところだと思うって何度も言ってた。
Aちゃんの東京での話を聞いていると不思議な気持ちになる。
イタリアに行った時、京都での生活が嘘みたいに思えた。
イタリアから帰って来た時、今こうしている間もイタリアでは変わらぬ時間が流れ、
あの街、あの店、あの人はいつものように動いてることが夢みたいな気がした。
でも
大都会のサラリーマンにも
アフリカの象にも
田舎のおばあちゃんにも
海の底の深海魚にも
同じ時間は流れているのだ。
私にも。

人の時間をつくるものって風景なのかもしれない。

風景が人を悲しみの淵から救いあげてくれることがある。
記憶の中の風景がそっと背中を押してくれることもある。

Aちゃん、くれぐれも無理しないように。


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# by ai-pittura | 2006-05-03 23:22 | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 02日

自転車の目

昨日あんなにあったかかったのに、今日は風も強くて
ありえない寒さだった。
やっぱり絶対まだコタツは直さない。

今日は京都に遊びに来た母と自転車で雑貨屋巡り。
普段、何か欲しいものがあって何軒もお店を回っても
結局コレだというものに出会えず
手ぶらで帰ることがよくある。
でも今日は素敵なものを何個か買えて、大満足。
中でも一番うれしいのがYusef LateefのCD“DETROIT”を買えたこと。
LateefのCDは国内版は全部廃盤で、今日行ったお店に輸入盤が1枚だけあった。
出会いに感謝。
京都近代美術館のフンデルト・ヴァッサー展にも行って来た。
楽しい!!!!!!!
音が聞こえる。
色の渦を泳いで来たみたいだった。
ヴァッサーの目になってみたいと思った。
でも楽しいだけじゃない。
時に悲痛だ。
だけどまっすぐ、ストレートで純粋だ。
私もはやく絵が描きたくなった。
まだヴァッサーを見ていない人は是非お急ぎください。

今日は自転車でいろんな道を通った。
行き止まったり、迷ったり、遠回りしたり。
その中で美しい日本をいくつも発見し、救われた。
傾いている長屋、錆び付いた看板、崩れ落ちそうな土壁、
ひびだらけの土塀、色が変わり果てたトタン、変な方向に生えてる木、
ぐねぐねの道、ガタガタの地面。
きれいなものをたくさん心に焼き付けて帰った。

昨日今日と2日続けての自転車散歩、
ゆっくり景色や距離を確かめる贅沢を再確認。b0080173_19561691.jpg
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# by ai-pittura | 2006-05-02 22:41 | 風景 | Trackback | Comments(1)
2006年 05月 01日

古本市

今日は京都市勧業館の古本市へ。
かなり気合い入れていったので開場の前に勧業館に着いてました。
そして出会えた本はなんとなんと
大好きな山口薫さんの
「歳月の記録」
見つけた瞬間手が震えた!!
それから
SEBASTIÃO SALGADOの写真集 
「人間の大地 労働」
昨日何気なくSALGADOをネット検索したりしてたけれど、
まさかSALGADOの写真集とも出会えると思ってなかった。
あと古い芸術新潮2冊、絵本
しめて9150円也。
ものすごい収穫だった。
「歳月の記録」もったいなくてまだ読めない。
ゆっくりゆっくり大切に読みます。

午後は学校に帰ってきてイタリアのみんなとごはん。
それから夕方までイタリア人Lがイタリア語を教えてくれた!
すごくわかりやすくて楽しかった。
Lの授業の途中、イタリア語教室のR君も来て一緒に教えてもらった。
L先生・・・ほんとにありがとう。
Grazie mille!!!

夜はギリシャ人AとA君、R君となかGPへ。
今日は夏みたいに暑くて一日中半袖でうれしかった上に、
充実してて本当に楽しかった。
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# by ai-pittura | 2006-05-01 23:27 | 京都 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 30日

初夏のにおい

今日はいい天気だった。
あったかくて気持ちよかった。
私は冬が大の苦手、夏が近づいてくると思うとうれしくてわくわくする。
新緑、鯉のぼり、夜には蛙と虫の声。
あーこの感じ!!!
そろそろコタツをしまっても大丈夫かなぁ。

今日、石本正先生の展覧会を見にギャラリーRAKUへ。
まだDMが出来ていなくてなかなか告知できませんが、
5月10日からこのギャラリーRAKUで私たちは3人展をします。
下見も兼ね、ギャラリーの壁面や照明などもチェック。
自分がここで展覧会をすると思うと、
普段より大きな会場に感じてちょっと焦る。
実は私たちの制作している大学院のアトリエはかなり狭い。
幅2m少しだろうか。ほとんど後ろに下がって絵を見る事は出来ない。
描いている途中、たまに屋外に出して絵を見たりするが、
かなり近視眼的な制作状況なので
大きいギャラリーで自分の絵を見るのが不安でもある。
でもこの機会に感謝し、展覧会が始まったら大いに勉強しよう。

明日から5月。
泡盛、ヤリイカ、胡桃味噌・・・
初夏の音を聞きながら今日も夜は更けていく。
さぁ、5月も頑張ろう!!
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# by ai-pittura | 2006-04-30 22:35 | | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 29日

ゆっくり。

今日はゆっくりした。
昼、2年以上ぶりに会うYちゃんとMとanticoへ。
鯛と水菜のスパゲッティ、ホタルイカと菜の花のスパゲッティ、いろいろなキノコのラザーニャを3人で分けた。
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お腹いっぱい食べ、とても幸せ。毎日行っても飽きない味。anticoで使っているオリーブオイルを買って学校へ。
学校では音楽を聴いたりゆっくり。
夕方、じゅんは本焼きの窯出しだった。
短期間でたくさんの作品ができていた。
これからまた化粧をかけて本焼きするとの事。
最終的な仕上がりが楽しみだ。
学校から帰って家で枯れたユリのデッサン。
実物があまりにきれいで、全然手が追いつかなくてイライラする。
明日にはもう少し前に進めますように。

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# by ai-pittura | 2006-04-29 23:42 | 筆休め | Trackback | Comments(6)
2006年 04月 28日

心にしみるような一日を過ごした。
今の私はたくさんの素敵な人に囲まれて
とても感情過多な毎日を過ごしている。
今年は、将来振り返ったとしても
きっと一番大事な、忘れられない年になっていると思う。

今日イタリア人Tと長い時間話をした。
Tは目ではなくて感覚でものを見る。
澄みきった水みたいな人だ。
私の絵に、感じたことをたくさん言ってくれた。
それからイタリア人の詩人、ウンベルト・サバやカルドゥッチ、パスコリの詩を
一緒に読んだ。
Tは8歳までテレビのない家で育った。
でも、そのかわり絵本をたくさん読んで育ったという。
今の日本のことやイタリアのこと、テレビのこと、田舎のこと、映画のこと・・・
いろんなことをTと話したけれど
私はTの気持ちがとてもよくわかったし、一言一言が心に響いた。
Tのような人に絵本を描いてほしいと心底思う。

夜、久しぶりに陶芸の作業場に寄って帰ろうとしたら、
J先生に偶然会い、陶芸研究室で話すことになった。
話題は制作のことになり、かなり濃い話ができて面白かった。
自分の固定観念を疑ってみること、
それは昨日、私の中で答えの出なかった問題に光を投げる言葉だった。
強い作品を作りたいなら弱い作品を作ろうとすること。
凛と立ちたいならぐにゃぐにゃになること。
それはきっと表裏一体だ。
太いものが力強いのではなく、
細いものが弱いものではない。

毎日いろんな立場の人と関わることで
今まで見えなかったものが少しずつ見えはじめて
星を拾いあつめるような毎日だ。
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# by ai-pittura | 2006-04-28 23:58 | | Trackback | Comments(2)
2006年 04月 27日

振幅

今日は合評だった。
S先生、Y先生、M先生、Y先生、Y先生。
先生5人に対して生徒はMと私の2人だけという異例の合評だった。
こんなことで日本画コースが盛りあがる訳がない。
わざわざ時間を割いて合評を企画してくれた先生に申し訳なかった。

合評は一人一人の先生の意見をじっくり聞け、とても有意義なものだった。
私がおぼろげに意識していた問題に対して
ぐさりと真髄を突かれたところもあり、
改めて問題意識を強めるいい機会になった。

最終学年である今年、三人展や個展なども前にして
どうしても無意識のうちにまとめや守りに入ろうとしているようだ。
新たに実験したい気持ちはいつもあるが、
一点一点ではなく、
連作をまとめて見せたいという気持ちもあり、難しい。

結局私の今年の課題は自分の振幅、
それをどれだけ広げられるかということだ。


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# by ai-pittura | 2006-04-27 23:57 | | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 26日

小さくて大きい世界

今日は午前中イタリア語、午後は制作だった。
夕方、イレーネとAくんの作品を見せてもらった。
それはプロジェクターの上で比重の違ういろんな溶液を重ね、
マーブルをつくっていく〈TIME PAINTING〉というインスタレーション作品で
とてもおもしろかった。
昔、顕微鏡が大好きだったけれど、
いろんな植物の表皮や細胞、溶液を覗き込んだ時の
あのわくわくした感じがよみがえるようだった。
目に見えないような小さな世界で、普段誰も知らないところで
あんなことが起こってるなんて信じられない。
人間の目でとらえきれる世界なんてきっと本当にわずかでちっぽけだ。

最近、幾度か違うジャンルの作品を見る機会に恵まれ、
しかもそれらが時間を軸とした作品だったことは
私にとってすごく興味深かった。

明日は合評だ。
おばあちゃんを描いている作品はあと一日でキリをつけれそうだったけど
ギリギリ間に合わなかった。残念。
明日の合評には思い切って6点ぐらい作品を出そうと思う。

最近いよいよ疲れがたまってきたみたいで
今日は眠くて死にそうだった。
展覧会作品のタイトルを考えて今日は寝ます。
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# by ai-pittura | 2006-04-26 22:06 | 大学院 | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 25日

絵のこと

今日はお昼をはさんで3時間半イタリア語の授業。
アルコールが残ってて頭が回らずなかなか大変だった。

夕方から制作。
土の支持体や布を焼き焦がすこと。
土にヒビをつくること。
その層を削ること。
線を引いていくこと。
時間の重さを思うことが、その作業につながっていく。
自分の中の記憶の点と点を線にしていくことが
描くことだと思えてならない。

朽ちていくものや枯れていくもの、
古いものやぼろぼろのもの、年を重ねてきたものに
ずっと惹かれ続けてきた。
一年前から老人を描きつづけ、
その間ずっと死を考える立場にあった。
そして、最近になって私の中で少し変化してきていることがあり、
それは死を描くことは生を思うことと確認し始めたことだ。
言葉にするのが苦手でもあり、
言葉にしてしまいたくない気持ちもあり、
これ以上はうまく書けないけれど
最近少し何かつかめそうな感じがある。

古い家具や器、布、本、木の実、花、貝、珊瑚・・・
気に入って少しずつ集めてきたものたちから
教えられることがたくさんある。
そんなお気に入りのものを少し紹介します。
右の写真はイタリア、アレッツォの骨董市で見つけた器たち。



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# by ai-pittura | 2006-04-25 23:22 | | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 24日

ワインパーティー

今日は午後からゆいが京都に遊びに来てる。
ゆいは大学卒業後、ギャラリーで働きながら陶芸家を目指す私の大親友。
鴨川沿いのボンボンカフェでお茶した後、晩御飯のためにいっぱい買い出しした。
まずはビールのアテのために鶏とキャベツとキノコとニンニクの芽炒めを作って、
飲みながらタコと青梗菜のsalsa di pomodoroを煮込む。
ちょうどホールトマトの水気が飛んだ頃、
ゆいが持って来てくれたChieti産サンジョベーゼを開けた。
フルーティーな感じですごく飲みやすい。
飲みやすいけど味わい深くてほんまにおいしい。
グランディール(学校の前にあるおいしいパン屋さん)のパンとオリーブオイルと
前にイタリアで買って来たパルミジャーノとカマンベール。
ワインは一本じゃとても足りません。
今も飲みながらブログ書いててすごいいい気分・・・
多分完全に酔ってる・・・
この後は気分を変えて、沖縄で買って来た泡盛(古酒)のために
長芋たっぷりのお好み焼きをじゅんに作ってもらって、
黒胡麻豆腐と吉野で買って来たすごいねばりのとろろ芋をアテに
飲みなおす予定。
こんなに幸せな食卓でいいのかなぁ。
ゆいとじゅんとおいしいお酒とイタリア話。
そうそう、ゆいは秋に私がヴェネツィアに三週間留学した後、
合流して一週間一緒に旅して帰ってくる予定で、
今日はその相談のために泊まりに来た。
でもすぐ話が横道にそれては盛り上がり、の繰り返しで
全く話が前に進みません。。。

明日は2限目イタリア語の授業なので、9時起きだけど
今日も長い夜になりそう。
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# by ai-pittura | 2006-04-24 22:43 | イタリア | Trackback | Comments(2)
2006年 04月 21日

Amici

今日はいっぱいいっぱい笑った。
新しい家族が一気に増えたような気がした。
ロレダナ、エレナ、ギリシャのアレッサンドロとパドヴァのアレッサンドロ、マルコ、
チェコのシモン。それからこれがきっかけで友達になった同じ院のAくん、
今日紹介してもらったYくん。

みんなでお昼を食べた後、東寺の市に行った。
ロレダナやマルコと十年以上ぶりに金魚すくいをして
アレッサンドロの袴や帯を一緒に探した。
気がついたら、いつも誰かがはぐれてて心配したけど当の本人は
至ってマイペース。
ほんとにいつもみんなマイペースだから何をするにも時間がかかってしょうがないけど
そんな空気がたまらなく心地よかった。
ほとんどの人が今日会ったばかりだったけど
ずっと前から知ってたみたいに仲良くなった。
そして、みんなして私の間違いだらけのイタリア語をほめてくれた。

で、決めた。
今度の短期留学はヴェネツィアにする。
今までずっとヴェネツィアかボローニャか迷って答えが出せなかったけど、
心は決まった。
6月には日本を発つみんなと、秋にヴェネツィアで再会します。
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# by ai-pittura | 2006-04-21 23:35 | イタリア | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 20日

私がもうひとりいたらいいのに。

b0080173_22423197.jpgb0080173_2242562.jpgこの作品は、去年の夏イタリアに旅行した時に出会ったおばあちゃんを描いたもの。今度の三人展にも出します。すごくきれいな風を持っているおばあちゃんだった。いつか私も年を重ねた時、そうなれますよう・・・。 
タイトルは「夢多き眠りに」。
イタリアから帰国して、夢のような興奮の渦の中、一気に描き上げた作品。






今日はものすごくうれしいことがあった。
イタリア人の友達ができた。
といってもまだほとんど話はしてないけど、これから一緒にいろんなことできそう。
彼らはイタリアの大学からの留学生で、きっかけは日本語学校とうちの大学の学食、
ラウンジがなんと共通だったこと!!
早速、明日のお昼も一緒に食べることになった。すごい楽しみ!!
みんなは3ヶ月しか日本にはいないけど、その間にいろいろ出来たらいいな。
もっともっとイタリア語の勉強がしたい。

三人展、来月になったら6月の研究発表のための準備、公募展の作品制作、
夏の個展のための制作、9月のイタリア短期留学の渡航先もまだ決まってないし、
そのための情報収集も不十分・・・
私がもうひとりいたらいいのに。
今日は小品制作の続きをした。
制作する時は集中しないと!!
ひとつのことが気になりだしたら、そのことばかりで盲目になる私にとって、
制作とイタリアの両立は至難の業。
でも絶対両立させてみる。
そのために早起きしよう!
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# by ai-pittura | 2006-04-20 23:18 | イタリア | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 19日

玉砕

今日イタリア短期留学奨学金の面接を受けに行ってきた。
イタリア語の先生がこの奨学金の募集を一昨日教えてくれて、
昨日電話、今日面接、とかなりの急展開だった。
もちろん何も準備する間もなかったし、きっと倍率も高いだろうからまあダメで元々、
とすごい気楽な気持ちで受けに行ってきた。
そして会場に着き、フタを開けてみると、部屋には面接官のイタリア人(中年女性)と
二人きり。満面の笑みでBuongiorno!!と挨拶を交わした後
彼女は、私日本語はわかんないからねー、みたいなことをイタリア語で前置きし、
次の瞬間
ジェットコースター級の速さで(少なくとも私にとっては)次々質問してきた。
私は目が点になって、口も半開きで、きっとマンガみたいな顔で
完全に固まった。
かろうじてわかる単語を拾っては、「Sì.」とか「Non ho capito.(わからない)」と
言ってみたり、「Piano piano.(ゆっくりゆっくり)」と頼んだりして
彼女の勢いは一瞬弱まることがあっても次の瞬間には、一気に回転数を上げた。
すごい抑揚で坂を駆け上がり転がり落ち、ヘアピンカーブを急ハンドルで曲がる
ようなイタリア語の竜巻の中、さすがはF1の国、そりゃ運転もうまいわ・・・と私は
全然別のことを考えたりしていた。
面接が終わってしばらくは放心状態で、イタリア人と話せるようになるまでの道のりの遠さを
改めて感じ、ちょっとショックだった。

帰ってもすぐには制作に取りかかれない気がして、展覧会を見に行った。
京都芸術センターで友達が出してるグループ展を見た後、
京都文化博物館の江明賢墨彩画個展を見て
アートライフみつはしの軸装展を見てきた。
軸装展は先生や知り合いの方がたくさん出していて、それぞれの色があって
すごく面白い展覧会だった。

学校に帰って、じゅんに慰めてもらってやっと元気になったので夕方から制作。
三人展に出す作品は大体出来てきたけど、連作としてのバランスを考える段階に
なってからなかなか筆が進まず滞っている。
少しの間は出品する連作から離れて小さな作品を描くことにした。
最近ずっとバタバタしてたから明日は思いきり集中して制作しよ。b0080173_20275395.jpg画像は描きかけの小品です。
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# by ai-pittura | 2006-04-19 22:20 | イタリア | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 18日

La vita è breve e ľarte è lunga.

今日は一日イタリア語浸けの火曜日・・・のはずが風邪で頭が重く昼まで寝てしまった。
午後はマリアローザのもと、イタリア語レッスン。
そうそう、先週からイタリア語で日記を書いている。
聞き取りなら初心者の私でもできる簡単な文も、
自分で作るとなるとものすごくつまづく。
でもこの作業がほんまに勉強になる!!!
最近そのおかげで辞書を引く回数が激増。
ついでにイタリアのことわざなんかも調べながら楽しんでる私です。
ちなみ心にとまったことわざは
La vita è breve e ľarte è lunga.
(人生は短く、芸術は長い。)
命には終わりあり  能には果てあるべからず
世阿弥のことばと同じだ。

イタリア語レッスンの後、来月5月10日から出品する三人展のインタビューがあった。
今まで私や私の絵を知らない人に自分の絵について、限られた時間の中話すことは
やっぱりなかなか難しい。
でも話すことで再確認できたこともあり、新鮮な機会だった。
三人展についてはDMなど出来次第、アップしていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
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# by ai-pittura | 2006-04-18 21:23 | イタリア | Trackback | Comments(0)
2006年 04月 17日

新歓

ただいま。
今日は大学院新歓でした。
風邪引いてるせいもあって全然飲んでないのに酔ってしまった。
なんだかいよいよ最終学年、学生最後の年と実感・・・。
最後の締めくくりとしていい制作をしたいものです。
今年は後輩と共に院を盛り上げていきたいな。

制作・・・といえば最近一番の感動は14、15日と行ってきた吉野へのスケッチ研修。
関西人なのに吉野にはじめて行った私にとって吉野の風景は衝撃だった。
本物のさくらの姿をはじめて見たと思った。
日本の春、日本の山里の風景が吉野にはあって、
この半年すっかりイタリア中毒になっていた私に改めて日本の美しさを教えてもらった
二日間でした。
もし吉野に行ったことのない方は是非行って見てください。
吉野の桜の美しさはきっと日本一、日本の誇りです。
それを教えてくださったS先生、本当にありがとうございました。
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# by ai-pittura | 2006-04-17 22:52 | 大学院 | Trackback | Comments(2)