ふりつもる線

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2014年 05月 26日

やわらかな 月の ふるい

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神戸、ギャラリー歩歩琳堂での稲富淳輔展が先週末、無事終わりました。
お越し下さった皆様、遠くから応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
いつも家で見ているうつわたちですが、こうして展覧会場に並ぶと
それまで聞き逃していた声や新しい側面が見えてくるようで
私もしげしげと眺めていました。
主人の次の発表は
7月上旬〜ギャラリーサラ(滋賀)にてグループ展
8月下旬〜 柿傳(カキデン)ギャラリー(新宿)にて個展
となっております。
皆様との再会を楽しみにまた制作の日々がはじまります。

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by ai-pittura | 2014-05-26 17:30 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 17日

稲富淳輔個展@神戸のお知らせ

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稲富淳輔 土と画のうつわ

ー やわらかな 月 の ふるい ー

2014年5月17日(土)〜23日(金)
12:00 〜 19:00(最終日は17:00まで)
水曜休廊

作家在廊日:17日、18日、23日

主人の個展のお知らせです。
粉引きのうつわと画、ちいさなぼさつさまとお抹茶茶碗もいくつか出品予定です。
神戸にお越しの機会がありましたら是非お立ち寄り下さいませ。


ギャラリー歩歩琳堂
650-0022
神戸市中央区元町通1-10-11元町エビスビル3F
作品についてのお問い合わせ、ご質問などは078-321-1154(FAX兼)まで。

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by ai-pittura | 2014-05-17 20:34 | お知らせ | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 11日

ヤマワラウ

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GWのある日、久しぶりに会うゆいと大御影山へ。
膝が少し良くなって、階段の登り降りなど日常生活では痛みが出なくなってきた。
先生からも、いま治療が昇り調子なのでどんどん歩いて筋肉をつけていけば、
もっと回復すると言ってもらい、傾斜のゆるやかな大御影山を選ぶ。
はじめて登る大御影は登り口の杉木立を抜けると新緑の洪水。
このところ100号制作が難局で、キューとなっていた心がほろほろほどけていく。
そして、足元には満開の山野草が次々にあらわれてまるで玉手箱をあけていくよう。

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左からイカリソウ、エンレイソウ、オオイワカガミ

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左からバイカオウレン、トクワカソウ、イワウチワ?
※トクワカソウとイワウチワの違いを見分けるのがとても難しい。
花はどちらも白、ピンクがあり見分けるのは葉。
トクワカソウ(イワウチワの変種)は葉の幅より長さが長い。
イワウチワは葉の基部がくさび形、葉脈が目立つ、葉は長さより幅が広い。

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上段左からイワナシ、ショウジョウバカマ
下段左からカタクリ、滋賀ではレッドリストのオオバキスミレ
※そういえばカタクリはブナの林床に群生していることが多いけれどなぜだろう?
ブナの保水土壌に関係があるのだろうか。


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極めつけはシャクナゲのトンネル。
一日でちいさな図鑑が作れるほどに繚乱の大御影山。
そして、膝の違和感が出るまで、4時間山を歩くことができた。
本調子まではまだまだだけれど本当に嬉しい。
植物たちの溢れんばかりのエネルギーにおおきく背中を押された一日。
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by ai-pittura | 2014-05-11 23:07 | 山へ | Trackback | Comments(6)
2014年 05月 11日

お山のおとしもの

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4月末の野営時、K谷の山葵沢近くで遭遇した、心ふるえる山のおとしもの。
とてもうつくしくって、陽にかざしたりなでたりしてはまじまじと見つめる。
どんな宝石よりもきらめく生命のかけら。
帰って調べてみると、山鳥の尾羽であることが判明。
長い方の尾羽は約60cm、短い方は約30cm。

 あしびきの 山鳥(やまどり)の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む

 柿本人麿(3番) 『拾遺集』恋3・773

の山鳥の尾!
山鳥の尾のような長い長い夜・・・なんて詩的なのでしょう。
人麿さん、あなたの見ていた山鳥の尾と同じですか?


※羽根を拾ったときは、汚れたり乱れたりしていても
ぬるま湯で石鹸をつけながら丁寧に洗浄し、
その後蒸気で乾かすと、ふっくら毛並がきれいに揃います。
(自己流なのでもっといい方法があるかもしれませんが、羽根の驚くべき再生能力に脱帽。)
制作の傍ら、こんなことばかりしているので全然時間が足りません・・忙しい・・
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by ai-pittura | 2014-05-11 13:38 | 山へ | Trackback | Comments(4)
2014年 05月 11日

棚田

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GW前、棚田に一斉に水が張られ、豊作祈願の地区のお祭りが終わると田植えがはじまる。
水をたたえた棚田のなんとうつくしいこと。
鳶がまるく空を舞い、蛙の合掌がはじまった。
人と自然が共につくってきた里山の、ささやかながらもどっしりと地に足ついた風景の前に
ふかく息を吸い込む。
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by ai-pittura | 2014-05-11 00:18 | 仰木の暮らし | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 10日

焼成待ち

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ジュンは個展まであと一週間。
最後の窯焚きを前に化粧を乾かす、
うつわになる前のうつわたち。
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by ai-pittura | 2014-05-10 11:37 | 仰木の暮らし | Trackback | Comments(0)