ふりつもる線

aipittura.exblog.jp
ブログトップ

<   2014年 04月 ( 14 )   > この月の画像一覧


2014年 04月 30日

第2回 京宵展 @京都のお知らせ

第2回 京宵展 (けいしょうてん)
b0080173_2249516.jpg

b0080173_22511394.jpg会期: 2014年4月30日(水)〜5月2日(金)10:00 ~ 16:00
会場: 京都美術倶楽部
〒605-0064 京都市東山区新門前通東大路西入梅本町263
TEL:075-551-1146
京都美術倶楽部|KYOTO ART CLUB (アクセス







京都でグループ展に参加させていただきます。
47名による展覧会で、
それぞれ出品作品は入札にてお求めいただくことも可能です。
私は10号の絵 (写真は部分です。)を1点出品いたします。
タイトルは ”雨声”。
お近くにお越しの機会がありましたら是非お立ち寄りくださいませ。

[PR]

by ai-pittura | 2014-04-30 22:49 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 28日

木の芽

b0080173_16333076.jpg
この春大活躍してくれた庭の山椒。
去年苗を植えたばかりの一年生はもう1mほどの高さになり、たくさんの新芽をつけた。
口に入れた瞬間、ちいさな雷が落ちたように芽吹きが弾ける春の贅沢。
もちろん焼き竹の子、すずき、里芋の素揚げ、中でも一番美味しかったのは山の芋と地海苔の素揚げに散らして。
まだまだ食べたいけれど、そろそろ葉がかたくなってきた。
次は実山椒をたのしみに。
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-28 16:38 | | Trackback | Comments(2)
2014年 04月 25日

美術の窓5月号

b0080173_0171720.jpg
現在発売中、美術の窓5月号新人大図鑑に載せていただいております。
画廊が選ぶ新人コーナーでギャラリー枝香庵さんより紹介頂きました。(p.65です。)
ありがとうございます。
ギャラリー枝香庵(銀座3丁目)では今秋10月1日〜8日に個展をさせていただく予定です。 
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-25 00:16 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 22日

お山の恵み

b0080173_23183417.jpg

わこちゃんと山菜の季節やねえ!と盛り上がり山へ。
上からこごみ、甘草(カンゾウ)、野蒜。
食べられる野草を摘むことはなんとたのしいことだろうか。
株がだめにならないよう少しずつ別のところからいただく。
蕨やトリアシショウマ、雪下、漉油などはまだまだこれからのよう。

b0080173_23262415.jpg
楤(たら)の芽は以前はたくさんあったようだけれど、過剰採取でずいぶん少なくなってしまったとのこと。
すこし山に入っても目につくところのタラの木は全部芽がなくなってしまっているものも。
楤の芽の採取は一番芽(頂芽)だけで二番芽、三番芽はかならず残す。
(山菜の採取についてわかりやすく書いて下さっているサイト
山の恵みをいただくということは、その植物の特性も知ってゆくことなのだなあとしみじみ思う。
今回行ったところは、わこちゃんのお父さんが昔から親しんでいる山奥の谷で、
お父さんの話によるとここ30年くらいでも、植生はずいぶんと変わっているとのこと。
そこを訪れるのはまだ4回目だけれど、行く度に山の様相は少しずつ変化していて
長いスパンで定点観測をしていけば、自然の多様なリズムの一片に触れられるのではないかと思う。
昨秋の台風は滋賀にも大きな爪痕をのこしたけれど、谷もずいぶんと荒れていた。
川は氾濫し、沢から何箇所も水が出たようで大きい石がゴロゴロと転がり、それらの影響でか
たくさんの檜や杉が枯死している姿が目立った。
自然が破壊と再生を繰り返すならば、破壊もまた自然の理。
人の中にある破壊と再生もまた自然の理なのかもしれない。
ひともまた、自然の一部なのだから。
度を越せば自らに跳ね返る。
ここから森と山はどんな風に変化していくのだろうか。
外側の大きな自然は内側の自然でもあると思う。

b0080173_04218.jpgb0080173_042499.jpg
左:トリカブト 右:コバイケイソウ
もうひとつ、川や沢沿いはトリカブトやコバイケイソウなどの毒草が大きな群落をつくっていた。
他にもムラサキケマン、キケマンなど毒草が目立ち、そのことに気付くと一種異様な雰囲気でもある。
その場所はわこちゃんのお父さんによると、昔はワサビだらけだったとのこと。
これは、増えすぎている鹿やニホンカモシカが大きく関係しているはずだ。
もともと高山帯に生息していた鹿たちも、低山に降りて暮らすようになり、
狼など天敵がおらず、雑食化していることからも個体数はどんどん増えている。
その鹿達が毒草をよけて食べていくため、毒草の群落は一気に広がるのではないだろうか。

古来より自然は何度も大きな偏りや歪み、危機を乗り越え、反復をくりかえしてきただろう。
”部分”を見ると、やはり大きな危機を感じずにいられず、こころ曇るけれど、
そこだけに視野を固定せずに、なにかもっとひろい自然をじっと観察してみたいと思うようになっている。
すこしずつ、ゆっくり見つめたい。
まだうまく言葉にできないけれど。

b0080173_0265649.jpgb0080173_0275263.jpg
谷の奥、ほとんど誰も足を踏み入れていないであろう沢で、ワサビがすこし自生していた。
葉と花を少しいただき、醤油酢のおひたしにする。
口に広がるみずみずしく、爽やかな香りと鼻に抜ける強すぎない辛み。
こごみと野蒜は胡麻味噌マヨ和え、甘草は胡麻酢和え、楤の芽はほんの少しバター醤油で。
ダウンを三枚重ねても寒く、ウイスキーを飲み飲み、こごえながらのふたりキャンプだっだけれど、
山の恵みに何度もおいしいねおいしいねと、しあわせ噛みしめながら。

b0080173_03782.jpgb0080173_0371861.jpg
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-22 00:38 | 山へ | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 21日

春の水

galleryサラでのグループ展”春の水”の様子。

b0080173_2255621.jpg
トレードマークの苔の山はこの時期赤の装い。

b0080173_232325.jpg
彫刻、陶器、ガラス、絵、漆、木工、万華鏡から貝のアクセサリーまでたくさんの作品があって
たのしい展覧会です。

b0080173_22554044.jpg
"ぼさつ" 稲富淳輔 陶土 2014年

b0080173_22561159.jpg
"Primavera" 忠田愛 麻布、陶土、金箔、岩絵具、墨 2014年

b0080173_2257430.jpg

それから、今年はじめて出逢えてとてもうれしかった蛙。
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-21 23:01 | 風景 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 16日

性悪猫

b0080173_2101350.jpgある方が個展中、猫のドローイングを見て貸して下さったやまだ紫さんの性悪猫
なんと言えばいいのだろう。
なにかを声高に叫ぶのでもなく、特別なドラマがあるでもない。だからこそ
端々からは、ささやかな日常を鋭く見つめるやまだ紫さんの豊かで繊細な感性が感じられる。
ことばがとってもいいのです。それから多くを語らない漫画の間合いが。
神戸から帰る電車のなかでぼろぼろと涙が止まらなくなってしまった。
日々をそれぞれに淡々と生きてゆく。
猫たちのその潔いこと、ささやかなしあわせと諦めと。
諦めるということは、何かを道半ばにやめることではなく
自分いっぴき分の命をしっかり両手で受け入れることではないだろうか。
性悪猫、現在改訂版新編が発売されています。 

b0080173_2150165.jpg

日向

おひさまでぬくぬくした座ぶとんの上で
ねこ一匹   ひなたぼっこです

ひがな一日 それですごします
まぶたなど はんびらきです

みえるものは お日様いっこ
ほかにーーー
おひさまの金粉をまぶした自分のてあし

せけんなど どうでもいいのです
お日様いっこ あれば
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-16 21:54 | | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 16日

タガネとヒミズ

b0080173_20255741.jpg
"春を狩る"  4号 板紙・木炭・鉛筆・パステル 2014年

猫たちの狩りがはじまっている。
いろんなものを持ち帰ってくるので、時々ギョギョッとすることもあるのだけれど・・・。
この間はヒミズ(モグラ科)を連れ帰ってきた。
身体はネズミよりひとまわりほど大きいくらいで10cmほど、
黒い毛並はまるでビロード、やわらかくすべすべで、尾は黒いエノコログサのようだった。
手はちいさなシャベル、トガリネズミのような細長い鼻と小さな眼がとても可愛かった。
ああ、ここにもヒミズが住んでいるのだなあ。
仰木に住むいろんな生き物たちのことを猫たちに教えてもらっている。
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-16 20:34 | | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 16日

仰木のさくら

b0080173_195915.jpg

今年桜は例年より少しだけ開花が早く、それから花吹雪になるまではあっという間だった。

b0080173_19594963.jpgb0080173_19592235.jpg
仰木の一本桜遠景と近景。
満開になったのは9日頃から。
まわりの獣対策フェンスは昨年よりさらに多くなっていて、すぐ近くでお花見をしながら
お弁当を食べるのは叶わなくなってしまっていてとても残念・・・
それでも、近くを車で通る度に緑を背にした一本桜のおおきな立ち姿に励まされる想いで。

b0080173_200140.jpgb0080173_19595348.jpg
さくら山では二度お花見をした。週末は村の人で大にぎわい。
棚田を抜けてさくら山に向かう細い道は車一台分しか通れないので、お互いにゆずりあっては
ああ みんなお花見なのだなあと微笑ましい春。
皆が少し浮き足立っていて、ただただ一心に春の陽を浴びる、
土地の人以外は誰も知らないさくら山はなんだか桃源郷のようだった。
この風景を共にしたい人たちの顔を順繰りに思い浮かべながら。
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-16 20:13 | 仰木の暮らし | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 14日

はるのにわ

b0080173_16485453.jpgb0080173_16484757.jpgb0080173_16485045.jpg
b0080173_16504482.jpgb0080173_1651210.jpgb0080173_165016100.jpg
b0080173_16502100.jpgb0080173_1650738.jpgb0080173_1650565.jpg
b0080173_16512996.jpgb0080173_1651367.jpgb0080173_16505575.jpg
b0080173_16493758.jpgb0080173_16491915.jpgb0080173_1649987.jpg
b0080173_16515036.jpgb0080173_16514940.jpgb0080173_16513489.jpg
b0080173_16522561.jpgb0080173_1652310.jpg今日のにわ
新しい草花たちも加わって
にぎやかな彩り。
雑草といわれる草も
どれもみなそれぞれにうつくしく
この時期いつも草引きをためらう。
(そうこうしているうちに草達は
根を張り、勢力を拡大し、
格闘する初夏がやってくるのだけれど。)
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-14 17:13 | Trackback | Comments(2)
2014年 04月 12日

春の水@galleryサラのお知らせ

b0080173_22213149.jpgb0080173_22243712.jpg

春の水
harunomizu

一昨年の夏、主人と二人展をさせていただいた滋賀、北比良の林の中のギャラリーサラにて
グループ展のお知らせです。
サラゆかりの作家たちが”春の水”というテーマに寄せて、制作したものがたくさん並びます。
私も主人も一点ずつ出品させていただきます。
これから桜満開の滋賀にお越しの折には是非ギャラリーにもお立ち寄りください。
※歩いていくには分かりにくい場所ですので、送迎をご希望の方はお気軽にギャラリーに
お電話くださいますようお願い申し上げます。

gallery サラ
〒520-0503 滋賀県大津市北比良1043-40
Tel: 077-532-9020
Fax: 077-532-9020
OPEN: 11:00~17:00
CLOSE: 火,水曜日
HP: http://www.eonet.ne.jp/~utsuwa-sala/
[PR]

by ai-pittura | 2014-04-12 22:37 | お知らせ | Trackback | Comments(2)