ふりつもる線

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2012年 10月 31日

雲の帽子

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昨日、東京より帰ってきました。
今回は飛行機での往復で、帰りはなんと真横に富士山を見ることができ、大興奮。
見渡す限りの雲海のなか、富士山だけがひょっこり顔をのぞかせ、頂上に雪を纏うそのすがたが
なんとうつくしかったこと!
ああ、ほんとうによいものを見せてもらった。

東京、アートフェアではいろいろ実感したことがあり、考えさせられることも多々ありながら、
今回の滞在のなかで新たに決まったお話もあり、いろんなご縁に心から感謝しています。
滞在中は、10数年ぶりに再会できた友人含め、久しぶりにお会いできた方がたくさんいて、
ほんとうに嬉しかったですが、もっともっとお話ししたかった方や、
タイミングが合わずお会いできなかった方々もたくさんいて、後ろ髪引かれる帰宅でした。
ご来場下さった皆様、石橋さん、スタッフの皆様、ほんとうにありがとうございました。
ごはんもお酒もすばらしい時間でした。
さて、これからまた心機一転、まっさらな心で制作に向かいます。
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by ai-pittura | 2012-10-31 11:23 | Trackback | Comments(0)
2012年 10月 27日

ART FAIR/ULTRA005@表参道 

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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会 期 : 2012年10月27日(土)- 30日(火)

時 間 : 11:00 - 20:00 

会 場 : スパイラルガーデン (スパイラル1F)
東京都港区南青山5-6-23 TEL. 03-3498-1171(代表)

●オープニングパーティ:10月27日(土)
※予定(詳細はご確認下さい)

出展ディレクター / 石橋圭吾(neutron)





【 エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ005」 [オクトーバー・サイド Oct. side] 】

今年も恒例の「ULTRA」がやってくる!
neutronからは時代の顔を描く三名の人気作家を擁して、
二年ぶりにディレクター・石橋圭吾が出展参加。
40歳以下のギャラリスト個人を出展単位とする恒例のアートフェア『ULTRA』が5回目の開催。
今年はオクトーバー・サイドにneutron代表・石橋圭吾が出展参加致します。
出展テーマは「顔」。
時代の映し鏡として、コミュニケーションツールとして普遍的なモチーフであり、
いつの時代も人を魅了し惑わせるもの。三人の作家による現代の「顔」の表現を、お楽しみ下さい。

[ neutron 出展作家 ]
大槻香奈
酒井龍一
忠田愛

neutron HPより


表参道のスパイラルガーデンにて、アートフェアULTRA005に参加します。
neutron石橋圭吾氏のブースです。
いつも身近にいる人たちを描いた作品を展示します。
私も上京し、27日午後会場におりますので、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
是非お越し下さい。

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by ai-pittura | 2012-10-27 21:07 | お知らせ | Trackback | Comments(6)
2012年 10月 24日

DAN T"EA@新宿伊勢丹のお知らせ

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DAN T"EA 2012 DESIGNTIDE>CHANOYU SIDE “男茶・ダンディー”

2012年10月24日(水)~11月6日(火) 10:00 -20:00
伊勢丹新宿店 5階 食器プロモーション


■ 参加作家

【現代美術】
 稲富淳輔/大畑周平/金理有/中村ケンゴ/三原回/山上渡
【ファッション】
 kagari yusuke/滝沢滋 TAKIZAWA SHIGERU/GIFTED
【デザイン】
 小林幹也/淡路雄大
【工芸】
 秋永邦洋/東一仁/伊勢貴俊/小野穣/田中元将/望月薫
 小山剛/辻村一朗/髙木基栄/u'nour

■イベント・ゲスト
【茶会】
 SHUHALLY 松村宗亮
【スペシャル・ゲスト】
 白洲信哉

企画・監修 : 一品更屋


茶湯はかつて室町、戦国といった殺伐とした時代を生きた男たちが作り上げた、
男が美を追求するための文化でした。
もともと男の文化だった茶湯は、明治以降、女性のための、主に礼儀作法の習い事となり、
現在、男性で茶湯に興味を持つ人はごく少数に限られています。
現在の茶室の原型となったのは、室町時代、足利義政が創った銀閣寺の書院
「同仁斎」だと言われています。
義政はこの四畳半の書斎スペースに当時の文化人達を招き、茶を楽しんでいたといいます。

本展示会では、茶室の原型が書斎であることからヒントを得て、
現代に生きる男性の「くつろぎと美を追求するための空間」としての茶室は書斎であると仮定し、
書斎で楽しむ男のための茶湯を、
現代美術作家、ファッションデザイナー、デザイナー、伝統工芸作家とともに提案します。
アート×ファッション×デザイン×伝統工芸というまったく新しい視点で、
現代の日本の美を浮き彫りにします。

本展示会は、DESIGNTIDE TOKYO 2012参加企画です。

開催期間中の金曜日、土曜日、日曜日は、伊勢丹新宿店5階の展示会場を公開スタジオとして、
現代の日本の美や、大人の男が生活の中で楽しむ美について、様々な情報発信を行います。
参加作家による作品紹介や、ゲストを交えてのトークセッション、
また、茶道家によるスペシャル茶会デモンストレーションなど、さまざまなイベントが行われます。

公式HPより

主人、稲富淳輔が参加させていただきます。
30点以上のうつわを展示予定とのことです。
是非お立ち寄り下さい。

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by ai-pittura | 2012-10-24 22:16 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2012年 10月 22日

土蔵ができるまで vol.8

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22日 瓦取り付け
「土蔵ができるまで」シリーズ、ほんとうに久しぶりの更新。
土蔵の製作ペースは大家さんの気分次第、
2月以降ぱったりと途中になっていた土蔵作りが大工さんたちの手によって突然再開。
寒い冬がくる前にこのまま一気に完成するかはてさて。
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by ai-pittura | 2012-10-22 15:25 | 土蔵ができるまで | Trackback | Comments(4)
2012年 10月 19日

土の実り

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by ai-pittura | 2012-10-19 18:53 | 仰木の暮らし | Trackback | Comments(2)
2012年 10月 16日

林檎の日

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秋の日、マツイさんとヨシダさんから立て続けに林檎をいただく。
どちらも長野の林檎、それは秋の空気のなかできらきらと光って、
まだ少し青みの残るものから、毒々しいほどの紅いものまで。
それぞれあまりにうつくしくて、撫でまわし、並べ、積んではまた撫でて、
匂いを胸の奥まで吸いこんだ。
先月、長野を発つ日の夕方、ヨシダさんが
「これを見て帰らなきゃ。すごいきれいやから!」と走り抜けてくれた小布施の林檎森は
それはそれは嘘みたいにきれいで、
林檎の木ってこんなにもうつくしいものだったんだ、と目の覚めるような思いをした。

林檎と言えば、美術予備校時代、デッサンですごく苦労したモチーフのひとつだった。
林檎から感じるあの感覚を、匂いを、全然画面にあらわすことができなかった。
自分のデッサンがあまりにつまらなくて、悔しくて何度も何度も描いた。
それでもダメで、消沈していた私に、高垣先生はものを「見る」ということについて
じっくりと考える機会をくれた。
描くことの前に、林檎をもうすこし自分なりに知ること。
そもそも林檎はなぜ五角形のようなかたちをしているんだろうか。
そのなかで、私は五弁の花びらを持つ林檎の花を知った。
そして少しずつ実になっていく様子を想像した。
緑の木に鈴なりになっている紅い林檎を思い描いた。

少しずつ林檎に近づくことができるようになった。
懐かしい、思い出深いモチーフ。

林檎ジャム
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by ai-pittura | 2012-10-16 22:50 | 仰木の暮らし | Trackback | Comments(2)
2012年 10月 03日

くみさんのレストラン

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by ai-pittura | 2012-10-03 10:45 | | Trackback | Comments(0)
2012年 10月 03日

ひとりの森

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朝、ヨシダさんのおうちを出て森に向かった。
ぽつぽつと並ぶ家や畑の間を抜け、しばらく歩くと森の入り口がぽっかりと空いていた。
小雨が降りはじめていたけれど、雨粒は樹々の下にはほとんど落ちてこず、
一歩足を踏み入れるとそこは別次元のようだった。
自然はいつもこわい。
こわいという言葉が合っているのかわからないが、
特にひとりの森で、山で、海で感じる、独特の緊張感は、
さらされている命に対する本能的なもので、
同時に突きあげる、あのワクワクした感じは
ふるい動物たちの血が自分にも流れている証なのかもしれない。
それを意識化したりことばにしたりすると離れてしまうし、つまらないし、
訳もなく流れてくる涙はそれだけではないだろう。
いつまでもわからないけれど、
私の、確かな、信じられるものだ。
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by ai-pittura | 2012-10-03 10:44 | | Trackback | Comments(0)