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2010年 07月 28日

Gen

b0080173_18383212.jpgGen
●会期:2010年7月21日(水)-8月1日(日)
●会場:京都造形芸術大学 GALLERY RAKU
●開館時間:11時00分~19時00分【最終日は17時00分まで】 / 会期中無休

●出展作家:菅原健彦(京都造形芸術大学 日本画コース教授)、
後藤吉晃(京都造形芸術大学大学院 修了生)、
夛山裕子(京都造形芸術大学 卒業生)、前田和子(京都造形芸術大学 大学院生)
●関連企画:ギャラリートーク I、オープニングパーティー
7月21日(水)16:30~ トークゲスト:立島 惠(佐藤美術館 学芸員)
ギャラリートーク II
7月29日(木)16:30~ トークゲスト:忠田 愛(画家)








お知らせが間際になってしまいました。
現在開催中のGenにて29日16時半よりトークショーに呼んでいただいています。

師の菅原先生、そして後輩の3人、皆熱き作家です。
10m前後の大作が並んでいます。
是非ご高覧下さい。






●展覧会概要:物事の起源を追求する ただ本能の趣くままに

 京都造形芸術大学・日本画コースの教授である菅原健彦と、同コース出身作家 後藤吉晃、夛山祐子、前田和子による4人展です。
 文章中にある「物事」は出展作家が共通してもつ制作テーマでもあります。
彼らの作品には、「物事」を始まりとし、その起源を追求していこうとする過程、意思が
表現されています。そのようにしてできた作品は、現存する「絵画」様式に囚われることなく、
自由に制作されたものであり、個々に確立された世界が表現されています。
同じく上記「起源」の「源」から展覧会タイトル『Gen』(げん)を取っています

 風景、時空を追求し、「龍」を描くことに至った菅原健彦。
ブロック塀の孔を通して見る風景と、自身のイメージとの「交錯」を画面上で表現する事を追求する後藤吉晃。
「山」という存在に、大蛇のような迫力や包み込まれる穏やかさを感じつつもそれに対し全力で立ち向かい、
その先に見えるものの追求を試みる夛山祐子。
すべての物の中に静かに流れ、躍動する「何か」を表現する前田和子。
彼らの持つさまざまな「物事」に対して追求する過程でうまれた作品を通し、
彼らがこれからどのような「源」を掴んでいくのか、その可能性を感じていただけましたら幸いです。

 
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by ai-pittura | 2010-07-28 18:43 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 28日

アーティクル8月号

b0080173_1823311.jpgアートソムリエ山本冬彦さんアーティクル8月号の
連載でとりあげて下さっています。
アーティクルは芸術系フリーマガジンで
関東を中心として美術館やギャラリーに置いてあります。
見かけられましたらお手にとっていただけると嬉しいです。

配布先はコチラ







以下、山本冬彦さんが書いて下さった文章です。



連載32回  描くことはただそこにあるものを見ようとすること   忠田 愛


ニュートロン東京店に初めて出かけた時にもらった次回の忠田愛展の案内状を見て、
私の好きな小嶋悠司を連想して初日に必ず見に行こうと決めていた。
忠田のことはまったく知らなかったが、同じ京都でイタリア留学の経験もあり人物画中心の
日本画家である小嶋との共通点を感じたからかも知れない。
忠田とのメール交信によると、同志社大学の1年生の時に香月泰男の作品との劇的遭遇により
周囲の猛反対の中、絵の道に転進したとのことだが、若手作家中心の私のコレクションの中で
唯一の物故作家が香月泰男ということも、忠田作品に惹かれた理由かも知れない。
忠田によると描くことは時間とともに線を重ねていく作業でありながら、同時に一枚一枚層を剥ぎ取ってゆき、
そこにあるものを削りだそうとする試みであるとのこと。忠田は描くことにより
、内面との対話の中から人の底辺にある普遍的な動かぬものに近づいていこうとする孤独な求道者である。
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by ai-pittura | 2010-07-28 18:31 | お知らせ | Trackback | Comments(2)
2010年 07月 26日

キャンプ〜4

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灯台に会うとなぜかドキッとする。なにか世界の境目のような佇まいに。

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経ヶ岬より。丹後の海。
舟屋の美しき伊根を走り抜け、水饅頭を食べに小浜に寄って帰る。
ほんとに楽しかった。ありがとう。
インド人並に黒くなり、ただいま脱皮中。まだまだ熱いお風呂がしみる。
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by ai-pittura | 2010-07-26 23:01 | | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 21日

キャンプ〜3

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手にのこった火薬の匂いが小さな頃から好き。
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by ai-pittura | 2010-07-21 23:28 | | Trackback | Comments(2)
2010年 07月 21日

キャンプ〜2

猛烈な風は満天の星空をつくった。
チリチリ揺れる夏の大三角の下に横になると星空に落ちていきそうだった。
吹き飛ばされそうなテントにもぐりこみ、目を閉じると、台風の中テントを張った西表島の夜を思い出した。
そして目が覚めた5時・・・

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by ai-pittura | 2010-07-21 13:49 | | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 21日

キャンプ〜1

梅雨明けと同時に飛び出したキャンプ。
夏が本当に好きだ。
そうこの感じ。ああ懐かしい!
梅雨バテもあっという間に吹き飛ぶ。
目的地に近づくにつれて広がる青々と波打つ田んぼと真っ青な空!
セミの声とジリジリ照りつける日射しに、みんな夏休みの子供にかえる。
丹後半島の海辺、細かい砂浜と岩場が小さな弧を描く入り江にテントを張る。

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そして初めてのシーカヤック。

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初めは方向転換するのも四苦八苦しながら少しずつ慣れる。
海が、滑らかな砂漠のように押し寄せてくる。
凪の海は静かで、目の前にただ誰もいない水平線がどこまでも広がり、呆然とする。
海の一部に溶けこんでゆく、なんという心地よさ。

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シュノーケルも初めて手に入れて、海との関わり方がガラリと変わる。
眼下に広がる水底の風景は町のようで、突如現れる縞の魚や小魚の群れ、鮮やかな青紫のイソギンチャクに
心が踊りながらも、そこには確かに怖さがあって、その間で揺れ、躊躇しながら感じていた。
それはかつて見た風景のようでもあり。

タガネにとっても初めてのことだらけ。初めての外出、海、砂、草、自分とは違うたくさんの生き物。
太陽の暑さ、風、匂い、何もかもが不思議なこと。

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そしてぐるぐる回ってダッシュ!みんなヨタヨタで、笑い転げて割れたスイカのおいしかったこと。

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by ai-pittura | 2010-07-21 12:28 | | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 12日

経過

b0080173_1857545.jpg今年の梅雨はいつになくしんどい。
夕方鳴きはじめたヒグラシの涼に少し癒される。
30前の体の変化なんだろうか。
何かこうだるいというか頭が重く、
低気圧をおんぶしている感じ。
ここ一週間、めずらしく食欲不振。
絵の途中経過。
顔を描いていてふと気付けば骨のようになっている。
そうしようという意識が無かった中でそうなったことは
心に留めて描き進めたいと思う。
版画は、彫っている銅版上の見えかたと刷ってでてきたものの
イメージが大きく異なるため、その要素がとても強い。
できあがったものがどうということもあるけれど、
結果よければすべて良し、結果が出なければ意味がないと
いうことを私は思わない。
経過そのもの、一コマ一コマからもらうヒントを
少しずつでも拾いながら辿ってみたい。
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by ai-pittura | 2010-07-12 19:39 | | Trackback | Comments(4)
2010年 07月 11日

姿

b0080173_1432586.jpg大学の前期授業ももう終わり。
雨に打たれながら、院生の前田さんが10mの大作と組み合っていた。
濡れ、水が溜まりほとんど何が描いてあるか判別できない画面に
モップの筆で墨を打っていく。
見えないなかで必死に何かをたぐり、そしてあらわれてきたものから反芻する。
静かに一点を見つめてそれに向かう時、
場に揉まれるだけ揉まれ、立ちあらわれた断片をつむぎあわせる時、
そのどちらも必要で同じことなのだと思う。
彼女の姿からは何か予感めいたものがひたひたと押し寄せて来た。
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by ai-pittura | 2010-07-11 15:02 | | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 09日

アートOSAKA「アートでおもてなし」内覧会

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堂島ホテルアートOSAKAの内覧会へ。
急いで向かったもののギャラリーブースの方の入場時間に残念ながらギリギリ間に合わず、
ジュンの作品を飾っていただいている1308号室へ。
アリエ奥村さんや柏井さんたちによってコーディネートされたスイートルームは作品の間を縫うように
キャンドルやフラワーアレンジメントが散りばめられており
隅々まで気配りのゆきとどいた、洗練空間。
スイートルームにはじめて入る庶民の私たちは、広さに驚き、ソファの感触と幅に緊張し、
なんであんな場所にバスタブが!?などとドギマギ。
ジュンの作品も普段見ているのと違う表情に見え、いろいろなことをきっかけに私も考えさせられました。
たまたま写真には人が写っていませんが、お部屋にはたくさん人がいて大盛況。
ハツラツとした元気いっぱい奥村さんの笑顔が印象的でした。
奥村さん、この日のためにしてくださった準備も本当に大変だったことでしょう。
明日のイベントでもご活躍をお祈りしています。
終わったらどうぞゆっくり疲れをとって休んでくださいね。

追記

奥村さんのブログにて内覧会の様子がくわしく載っています。
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by ai-pittura | 2010-07-09 23:49 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 06日

エクラ、奥村くみさん

b0080173_22583936.jpgエクラ8月号の「スタイルのある暮らし」の特集。
インテリアコーディネーター奥村くみさんのコーナーで
ジュンの絵とうつわを飾って下さっている写真が載っています。(p.85)
夏らしいさわやかなインテリアと共に飾っていただき新鮮な感じです。
それにしても奥村さんのお宅って光がきれい。

彼の作品は、今週末開催のアート大阪のイベント、
奥村さんのレクチャー「アートでおもてなし」にも
連れていっていただけるようです。
こちらは何人かの作家さんの作品をコーディネートされた
スイートルームで行われるようなのですが
予約制で全ての回が満席とのことで、残念ながら参加できませんが、
こうして作ったものを紹介していってくださる方がいるなんて本当にありがたいことです。
多謝。
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by ai-pittura | 2010-07-06 23:20 | お知らせ | Trackback | Comments(2)