ふりつもる線

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2006年 09月 25日

すっかり秋になったイタリアより

皆様、ご無沙汰しています。
日々は飛ぶように過ぎていきます。
週末はまたヴェネツィアに行っていました。

この一週間の忘れられないものたち、出来事。

真夜中の廃墟探検
草と星の海
新しい友達
はじめての霧の朝
サンジョルジョの墓地
Tのおばさんの誕生パーティー
船を模したリストランテ

ヴェネツィア、サンミケーレ
ジュデッカの教会でのミサ
骨董市
アルセナーレにつづく細い道

私が今いる小さな村、
サンジョルジョのフェスタ
視界におさまりきらない花火
音と光の雨


ギャラリーへの交渉も始めました。
今週は画商の人と会う予定です。
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by ai-pittura | 2006-09-25 22:56 | イタリア | Trackback | Comments(12)
2006年 09月 15日

イタリアの混沌

イタリアでの生活に慣れてきたと昨日くらいからはっきり感じはじめている。
ストレスは楽しみに変わる。
学校は文法が下から2番目のクラス、
アメリカ人のおじいちゃん(おじちゃん)二人とオートリア人、日本人の女の子と私、
6人のクラスだ。
他のクラスは全部10人くらいでたまたま私のクラスは一番少ない。
とってもアットホームな雰囲気だし、私のレベルにも合っている。
会話は一番下のクラスに変わり、
少し易しすぎる気もするがとても安心した。
みんな幼稚園児みたいになって
必死で自分のできることを伝えて、すごくあったかい雰囲気。
楽しいゲームもたくさんあって、
そんなに話せないのにお腹を抱えて笑えるようなクラスだ。

さっき、生活に慣れてきたって書いたけど
笑ってしまうくらい失敗ばかりしている。
おとといまでは帰りのバス停が見つからず、
昨日はバス停を見つけてバスに乗ったはいいが、ベルを押し忘れ、降りたい駅を通り過ぎ、
今日は学校に行くのに30分寝坊した。
田舎にホームステイしていて、次の電車は1時間後。
授業に思いっきり遅刻したうえに、帰りは買った絵本に夢中になって
電車のホームが変わったアナウンスに気づかず、いつものホームから違う電車に乗り続け
気がついたときにはとっても遠いところ。
もう一度引き返し、バスで帰ることにして、バス停をおばあちゃんに尋ねてそこで待っていたら
乗るつもりの一時間に一本のバスが目の前を通り過ぎていった。
赤信号で止まったので追いかけてドアをたたき、
無理やり乗せてもらったらバス停は変わったとのこと。
とにかく何とか家に帰れて、今日は学校からの帰り道は私の長い冒険になった。

何度もびっくりしたけど楽しかった。
何とかなるって気持ちはイタリアに来て本当に大きくなったし
トラブルが楽しいものになりつつある。
今朝は家の近くでグレーの子うさぎ(もちろん野生)とあひるの親子の行進を見た。
そしてバスの中から、対向車線を走ってくるバイクを運転している人の頭から
ヘルメットがすっ飛ぶのを見た。
バスの隣の席ではイタリア人の女の子が電話で彼氏とケンカして
大声で泣きわめいていた。
なんて楽しい、イタリア!!!!!!!
明日はイタリア名物シオペロ(ストライキ)だそうだ。

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by ai-pittura | 2006-09-15 04:15 | イタリア | Trackback | Comments(11)
2006年 09月 11日

語学学校初日

b0080173_2345235.jpgボローニャで語学学校がはじまった。
率直に言って大ショックだった。
簡単な口頭試問の後、
クラス分けがあって、文法は下から二番目の6人クラス、
会話は下から何番目かのクラスに入った。
でも文法は下から二番目でも私にはぎりぎりついていけるレベルで
いきなりpassatoから始まった。
それはなんとか乗り切ったものの
問題は会話のクラス。
12人くらいいたが日本人は私だけで
今日学校に入ったのも私だけ。
ほとんどがヨーロッパの人でみんなどんどん
積極的に話し、笑い、
その中で私一人ほとんど何もわからなかった。
大変です。
これでも下から2番目、3番目のクラスのはず。
結局明日はもっと簡単なクラスに下げてもらうことになったけど
ヨーロッパ人とアジア人のあまりの差に呆然。。。

とにかくとにかく頑張るしかないので
今からお昼寝します。

町の中のイタリア人がみんな上手にイタリア語を
話してることが
信じられないくらいすごい。。。
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by ai-pittura | 2006-09-11 16:41 | イタリア | Trackback | Comments(4)
2006年 09月 08日

太陽の国!

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昨日ボローニャの田舎、Tの家に着いた。
トランクがパリに置いてきぼりで
少しびっくりしたけど
夕方には無事ボローニャ空港に到着して
早速Tの家の近くの廃墟探訪。
こんなにすばらしいところが
すぐ横にあるなんて。







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そして今日は朝からヴェネツィアに行って友達に会ってきました。
まだ自分がイタリアにいる実感がない。
信じられない。
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by ai-pittura | 2006-09-08 23:27 | イタリア | Trackback | Comments(2)
2006年 09月 07日

山を越え海を越え

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シンガポール









パリ

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ボローニャへ
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by ai-pittura | 2006-09-07 23:17 | イタリア | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 05日

いよいよ明日出発

出発前にしなきゃいけなかった諸々の用事を片付け、
大学に絵を引き渡し、
イタリア語講座の授業を受け、
大阪に帰って、夜やっと荷物を作り終えた。

イタリアでの予定を簡単に紹介。
今週はVeneziaに日帰りで遊びに行ってイタリア人のみんなと再会。
週末には、先日イタリアで展覧会を終えた写真家Y君と合流し、
BolognaのMorandi美術館や現代美術館に行き、
日曜日にはMorandiのアトリエがあるBologna近郊Grizzanaまで足を延ばす予定。
とっても静かな田舎の村のようで
Morandiの絵の背景に触れるのがすごく楽しみだ。
また、今Bolognaはお祭り中で、
おじいちゃんやおばあちゃんのダンスパーティーがあるらしく
絶対参加したいと思っている。
そして来週は月曜から語学学校だ。

イタリアからも時々ブログ更新できると思うので
見てくださいね。

それでは、いよいよ明日飛び立ちます。

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by ai-pittura | 2006-09-05 23:56 | イタリア | Trackback | Comments(1)
2006年 09月 04日

用意に追われ。。。

個展の余韻をかみしめながら
イタリアにギアチェンジ!
今日はひさーしぶりにゆいと大阪で買い物。
イタリアで使うリュックを探し、二人でひた歩きました。
とにかく何とか買えてよかったぁ。

いよいよあさってイタリアに飛びます。


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by ai-pittura | 2006-09-04 23:34 | イタリア | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 03日

個展最終日

とうとう終わってしまいました。
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最後の土日、信じられないくらいたくさんの人に見に来てもらいました。
遠くは東京や浜松や常滑からも。
いつも絵ばっかり描いていて、
忙しくて、みんなの誘いをことわってしまってばかりの私なのに
忘れず、見捨てず、愛想尽かさずに、
こんなにも多くの人が来てくれて
絵の前に立ってくれたことに
どれだけ大きな力をもらったか知れない。



描くことで得ていくことは
喜びも悲しみも収穫も反省も
ひとりだけで負っていくものだけど、
こうやって絵を描いてこれたことは
家族とまわりのすべてのみんなのおかげだって
これほど感じたことは今までなかった。
そしてこんなにも持ちきれないほどもらった
優しみとあたたかい応援は
明日から絵を描く力にします。
描き続けることで恩返ししていけるように頑張ります。

本当にありがとうございました。
心から感謝します。


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by ai-pittura | 2006-09-03 22:51 | 展覧会 | Trackback | Comments(7)
2006年 09月 01日

個展5日目

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『マルサーラの海』


今までで一番人の少ない日だった。
いよいよ疲れがどっと出てきてる。
今日、ある作家さんが見に来てくれた。
その人はすべてにおいて、私の師だ。
私は美大に入る前、その人のもとでデッサンを始めた。
でもデッサンを教えられるというようなことは一度もなく、
そのかわりに、私がどんな風にものをみていくのかということを
常に考えさせてくれ、そのきっかけを与え続けてくれた。
ものを見ることへの問いを絶えずに与えてくれたと思う。
妥協しないことも考え続けることも、
その人に出会っていなければ、今の私は影もかたちもない。
私の立脚点なのだ。
久しぶりにゆっくり話せたが、
こんな人の近くにいられるなんて私はなんて幸運なんだろうと思った。
そして、次の自分に必要なことを確認できた。
イタリアから帰って、論文を書いて、修了制作が終わったら
立体をしよう。

『単独飛行』をやっと読み終えた。
こういう、ぐっと来る本は久しぶりかも。
飛行訓練の章からがたまらないくらいいい。
たとえかたがとても難しいのであまり書かないが
『エリア88』が好きな人なら絶対オススメしたい本だ。


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by ai-pittura | 2006-09-01 20:09 | 展覧会 | Trackback | Comments(4)