ふりつもる線
2018-06-09T22:24:04+09:00
ai-pittura
絵を描く日常、忠田愛の制作の周辺、1歳のちいさいひと、三匹の猫たちとの暮らし。大阪在住。
Excite Blog
感謝
http://aipittura.exblog.jp/28358482/
2018-06-09T22:12:00+09:00
2018-06-09T22:24:04+09:00
2018-06-09T22:12:16+09:00
ai-pittura
絵
5月、髙島屋大阪店での個展 ”星々の航路” を無事終えることができました。遅くなりましたが
お越し下さった皆様、ご縁をくださった方々、お心にとめてくださった皆様に
心から感謝申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。
1年前、大阪に引っ越し、最低限必要なものだけ荷ほどきし、
日々成長してゆく六熊と生活しながら、筆を握る時間をすこしずつ作らせてもらい
漕ぎつけることのできた展覧会でもありました。
夫と母、1歳の息子、皆の協力あっての忘れられない個展となりました。
これから時間をかけてゆっくり今回の絵たちのこと、個展のことをふりかえり、
また粛々と歩んでいきたいと思います。
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忠田愛展 ー星々の航路ー@髙島屋大阪店のお知らせ
http://aipittura.exblog.jp/28207467/
2018-03-23T22:52:00+09:00
2018-03-31T21:30:13+09:00
2018-03-23T22:52:28+09:00
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お知らせ
星の系譜 72.7x60.6cm 20号 2018年
撮影:山口卓也
ー 星々の航路 ー
忠田 愛 展
Ai CHUDA Solo Exhibition
命が 生まれながらに知っていること
わたしたちすべての命の根にあるもの
その 未明の空のようなひろがりを見つめることが
描くことでありたい
会期:2018年4月25日(水)〜5月8日(火)
時間:10時 〜 20時 (最終日8日は16時閉場)
会場:大阪高島屋 6階 ギャラリーNEXT
〒542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号
TEL(06)6631-1101
なんばダイニングメゾンは午前11時~午後11時まで
絵とドローイングを合わせて20余点出品させていただきます。
皆さまにご高覧いただけましたら幸せです。
どうぞお越しください。
忠田 愛
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とぉと
http://aipittura.exblog.jp/28163725/
2018-02-27T22:03:00+09:00
2018-02-27T22:07:02+09:00
2018-02-27T22:03:52+09:00
ai-pittura
六熊
とぉと
とぉと
むくまが父のことをとぉと、と言えるようになった。
そっと、たしかめるように何度もつぶやく。
はじめてつかまえた ”と” が
こぼれ落ちてしまわないようにくりかえす。
大好きないちごの入ったうつわを、たどたどしい両手で胸の前にかざす時のように。
まるで私たちが ちょうちょ と言う時のような響きで。
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五人展のお知らせ@熊本・なかお画廊
http://aipittura.exblog.jp/28071869/
2018-02-04T22:35:00+09:00
2018-02-04T22:40:14+09:00
2018-02-04T22:35:06+09:00
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お知らせ
あっという間に二月になりました。
皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は立春、風は冷たいけれど陽射しは明るく、
これから花咲く春に向かってゆくのだと思うと背筋が伸び、
気持ちがほころびます。
さて熊本での五人展に銅版画を出品させていただきます。
以前滋賀の版画工房カプラムマニアで滞在制作をさせていただいた懐かしい版画です。
九州の皆さま、是非足をお運びください。
春ハレ展2018
蔵野 由紀子/武内 明子/忠田 愛/信國 由佳理/原 陽子
2018年2月10日(土) ~ 2月25日(日)
11:00~18:00
月・火曜日休
最終日17:00まで
なかお画廊
熊本市東区佐土原1-13-2 TEL 096-368-9562 .
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こどもの眸
http://aipittura.exblog.jp/27908140/
2017-12-28T23:14:00+09:00
2017-12-28T23:14:27+09:00
2017-12-28T23:14:27+09:00
ai-pittura
未分類
猫が屋根裏部屋にいることを伝えようとしていたのだ。
屋根裏にはミンかメメが上がって眠っていることがある。
ことりと音もせず
気配も消し
今、いるのかいないのか私たちにはわからないのに。
どうして六熊にはわかるのだろう。
まるで天に眼がついているかのように
野生のままに。
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Merry Christmas
http://aipittura.exblog.jp/27890317/
2017-12-25T00:30:00+09:00
2017-12-24T07:59:36+09:00
2017-12-23T23:07:33+09:00
ai-pittura
未分類
久しぶりにパソコンの前に座り、ブログをひらく。
じっと思いを巡らせ
ゆっくりと言葉を紡ぐ時間はよいものだなあと改めて。
今はまだ六熊との時間と制作と、1日を無我夢中で過ごしてせいいっぱいだけれど、またそのうちに少しずつ。
滋賀、東京の三人展にお越し下さった皆様、見守ってくださっていた皆様、
ほんとうにありがとうございました。
感謝しております。
たくさんの情報が飛び交い、瞬く間に消えてしまう、
時代の速さはあまりにも目まぐるしく、呆然とすることもあるけれど
心をととのえゆっくり命のことに向き合いたいと思います。
描くことも生きることも。
愛するひとたちを思い、目にみえないことを思う。
クリスマスの静けさと温かさがとても好き。
Merry Christmas.
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高垣勝康・稲富淳輔・忠田愛 三人展@東京 ギャラリー枝香庵
http://aipittura.exblog.jp/27538709/
2017-10-30T15:49:00+09:00
2017-10-30T15:49:08+09:00
2017-10-30T15:49:08+09:00
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お知らせ
高垣勝康・稲富淳輔・忠田愛 三人展
ー 未だ見ぬ人 ー
2017年11月12日(日)〜11月19日(日)
会期中無休
11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)
ギャラリー枝香庵8階
〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング
TEL / FAX 03-3567-8110
滋賀、ギャラリーサラでの三人展が無事終わりました。
雨が多く、足元のお悪い日も多い中、会場まで足をお運びくださった皆さま、
遠くから見守ってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
三人展は一部内容を変え、東京へ巡回します!
関東の皆さま、銀座にお越しの折には是非お立ち寄りください。
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高垣勝康・稲富淳輔・忠田愛 三人展@滋賀 ギャラリーサラ
http://aipittura.exblog.jp/27149641/
2017-10-11T05:17:00+09:00
2017-09-30T22:01:49+09:00
2017-09-25T23:17:47+09:00
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お知らせ
高垣勝康・稲富淳輔・忠田愛 三人展
ー 未だ見ぬ人 ー
2017年10月11日(水)~28日(土)
11:00 ~ 17:00
火水休み〈初日(水)はOPEN〉
10月15日 pm13:00〜
お話の会
予約制 会費600円/お茶とお菓子付き
15名様限定
作品について、そして制作のまわりの事などを高垣先生の奥様であるリミさん、稲富淳輔と私が
1時間ほどお話しさせていただきます。
*お申し込みは13日まで 塚原080-5352-5386までお電話ください。
ギャラリーサラ
滋賀県大津市北比良1043-40
077-532-9020
*駅からギャラリーまで距離があります。電車でお越しの方はギャラリーまで送迎があります。(要電話)
なかなかパソコンを開けないまま夏が過ぎ、気づけば秋!
懲りずにブログを覗いてくださっていた方々、
ありがとうございます!!
10月、比良山麓の樹々に囲まれたうつくしいギャラリーで師と夫と三人展をします。
いつか一緒に展覧会をしましょう、と師と約束したあの日から17年の月日が流れました。
ただひたすら、真摯に生き、向き合いつづけた、高垣勝康という彫刻家と
同じ時代に生きられたことを改めて誇りに思います。
遠方の方も多いことと存じますが、たくさんの方にご覧いただきたい展覧会です。
(三人展は一部展示作品が変わりますが、11月に東京のギャラリー枝香庵でも開催させていただきます。)
どうぞよろしくお願いいたします。
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人を作ろうと思う
人の形に託そうと思う
私にとって、彫刻する理由のすべては、己が人の姿をしていること以外にない。
奇妙な人の形を作ろう。
優しい人の形を作ろう。
美しい人の形を作ろう。
未だ見ぬ人の形を作ろう。
人には全てを表すありとあらゆる形と表情が備わっているではないか。
何よりも身近であって、しかし捉えようのない弱き己が心の有様を形にする以外に残された仕事がどこにあろうか。
ひとつでも多く、人を作ろう。
そのために生きてみよう。
高垣勝康
美大入学以前、私たちはそれぞれに、高垣先生のもとでデッサンを学んだ。
その目はきびしく、ことばは重く、その声はとてもやわらかく。
技法ではなく、ものを「見る」ことについて問いを投げかけてくれる師だった。
生きる姿勢、そして美とは何か、と。
稲富淳輔・忠田 愛
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Aetas Aurea
http://aipittura.exblog.jp/27154277/
2017-09-26T16:41:00+09:00
2017-09-26T21:36:26+09:00
2017-09-26T16:41:25+09:00
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六熊
9月13日
六熊が一歳の誕生日を迎えた。
一年前、あんなにもやわらかく、
秋のひかりのように透きとおり、
命そのものがしろい繭に包まれているかのようだったちいさな存在は
一年をかけてたくさんのことを覚え、あるいは手放しながら、
太陽に向かって新芽を伸ばすように瑞々しく、たくましく成長した。
生まれてすぐに指を握ってくれた時の、意外なほどの力強さ。
はじめて瞼を開けた日の、あの黒曜石のような瞳。
雨の音を聞きながら、雲を眺めながら、深閑とした闇のなかで、
あるいは朝日を浴びて 無心に乳を吸ってくれた365日。
うんちがうまくできなくて、補助をしながら一緒に汗だくになった頃。
眠いのに眠りにつけず、車でならお昼寝できる六熊を乗せて
近所を夫と交代でぐるぐる運転した日々。
窓の雪が照らした赤い頬。
つきたての餅のような稜線のおなか。
寝顔の目元に残った、ひとつぶの澄んだ涙。
ことばになる前のことばの、うつくしく 神秘的な響き。
はじめて口にした離乳食、夫が作った10倍粥の滋味。
二本の足で地上に立とうとした日のきらめき。
意図しないたどたどしさと力強さ、踊りの原点のような、
原野そのままのうつくしさ。
突然の高熱、燃えるような体でしがみついてきた長い夜。
乳腺炎と付き合った日々。
寝不足で体調を崩し、なかなか制作の時間もとれず焦った日。
夜、何をしても泣きやまず、悲しくなって一緒に大泣きした日。
寝かしつけに何時間もかかって疲れ果てた夜。
器用にできたことは何ひとつなく、つまずいたこともたくさんあったけれど
なぜだろう。
思い返せば、どの瞬間もただただ かぎりなく愛おしく
きんいろにきらめいていて。
叶うならば、もう一度そのすべてを体験したい。
六熊との日々から、どんなにたくさんのものをもらい、
教えてもらっただろうか。
命が生まれながらに知っていること、
その 未明の空のようなひろがり。
そして、それはわたしたちすべての命の根にあることを。
おかしづくりの苦手な私がケーキを作る日が来るなんて。六熊の好きな柿をたくさん乗せて。
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夏のはじまり
http://aipittura.exblog.jp/26967523/
2017-07-04T10:47:00+09:00
2017-07-04T22:03:13+09:00
2017-07-04T10:47:52+09:00
ai-pittura
六熊
ずり這いから少しずつ四つん這いのハイハイへ移行中の六熊。
本棚の本を一冊ずつ全部出す。
箪笥の引き出しから洋服を一枚ずつ、
ティッシュを箱から一枚ずつひっぱり出す。
すこし、またすこし 細かく動くようになってきた六熊の指先から世界が広がりはじめる。
秋の展覧会にむけて制作時間をなんとかつくらなければ。
アトリエにもうひとつ大きな棚を作りたいなあ。
中断している家の整理もそろそろしないと。
そう思っていると、時間は集めても集めても足りなくて
何も進まないまま 焦って
気づけば ぎゅうっとかたくなった心。
深呼吸して六熊を見る。
ぷくぷくのお餅のようなほっぺ。
ふわふわの髪。
長い睫毛。
すべすべのお腹に
むっちりした太もも。
両手を広げて、こちらに向かって差し出される二本のやわらかい腕。
その手をとることより
だいじなことってあるだろうか。
絵はたくさんは描けないけれど
一点でもきらり光るものを描こう。
少しの制作時間でも濃くて密度の高いものにしよう。
家がしばらく落ち着かなくったって
整理が数年遅れたって たいして困らないじゃないか。
命まるごと 裸で抱きしめられる尊い時間。
六熊とおなじ地表から並んで世界を見てみると
今日という日は果てしなく永く、
かぎりない愛おしさが胸に満ちていく。
一緒に雨の音につつまれる。
おかゆベトベト祭りに参加する。
汗をたっぷりかいて、昼間から何度もシャワーを浴びて、
夏がきらきらとはじまった。
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あたらしい暮らし
http://aipittura.exblog.jp/26923744/
2017-06-13T22:21:00+09:00
2017-06-13T22:21:16+09:00
2017-06-13T22:21:16+09:00
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未分類
4月末、滋賀から大阪へ居をうつしました。
長らくブログを更新せず、ご心配をおかけしました。
住まいの整理、大工しごと、アトリエ作り、
ハイハイを始めた六熊のお尻を追いかけまわすうちにあっという間に駆け抜けた5月。
時々、乳腺炎ともお付き合いしながら、住まいの整理を後回しにして6月、制作を開始!!
まだ1日のなかで絵に向かえる時間はわずかだけれど、
太陽に向かってあたらしい若葉を広げるように成長する六熊との日々は
ただただシンプルで
生きる力が胸に満ち、
だいじなものだけが真ん中にのこってゆくような不思議な感覚。
わたしも、赤子のように素直に生きてみたい。
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感謝
http://aipittura.exblog.jp/26803315/
2017-04-20T22:19:00+09:00
2017-04-20T22:22:14+09:00
2017-04-20T22:19:57+09:00
ai-pittura
展覧会
そのまま継続して展示を続行してくださることとなりました。)
会期中、ほんとうにたくさんの方がお越しくださり、
作品にご縁をいただき、画集を連れ帰っていただきました。
ただただ感謝で胸いっぱいです。
みなさま、本当にありがとうございました。
体調を崩してしまい、授乳もあり、
いつものように在廊することができず、残念でしたが
私にとって これから、まっさらな気持ちで画布に向かえるような、
大きな節目の展覧会となりました。
あたたかいメッセージや画集の感想、お葉書、お手紙も
本当にありがとうございます。
嬉しく、身の引き締まる思いで読ませていただきました。
おひとりおひとりにお返事できないまま日が過ぎてしまっていますが、
たくさんの励ましをいただきました。
ありがとうございます。
また、私事ですが来週、大阪に住まいをうつします。
アトリエが整うまで まだしばらくかかりますが、新たな場所での制作に胸躍る思いです。
会期中、この10年を振り返り、改めていろいろと考えさせられました。
そして、ちいさいひととの暮らしの中で、次に描きたいものもたくさんできました。
イメージはまだ雲のようにふわふわと空を漂い、茫洋としていますが
ゆっくりと時間をかけ、内側に向かってしずかに耳を澄まし、
少しずつ画面に引き上げていこうと思っています。
あゆみ遅いわたしですが
どうぞこれからも何卒よろしくお願いいたします。
感謝とともに
忠田 愛 拝
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画集出版記念展のお知らせ
http://aipittura.exblog.jp/26666453/
2017-02-20T13:02:00+09:00
2017-02-20T15:23:12+09:00
2017-02-20T13:02:12+09:00
ai-pittura
お知らせ
海つむぐ宮 12号 2016 【前期】
画集出版記念展 忠田 愛 個展
【前期】2017年3月18日(土)〜4月6日(木)
・大作を含む新作、近作の絵画、ドローイングを中心に展示予定
【後期】2017年4月8日(土)〜4月20日(木)
・20代の頃の絵画、銅版画('09,'10)を中心に新旧織り交ぜて展示予定
水、金曜休廊 / 12:00 〜 19:00
ギャラリー歩歩琳堂
650-0022 神戸市中央区元町通1-10-11 元町エビスビル3F
078-321-1154
Nirvana 6号 2016 【前期】
忠田は己が魂で、描く対象と厳しく対峙する魂の画家だと思う。真摯に ひたむきに政策を続けてきた 稀有なこの画家のアプローチが胸に迫ってきて眩しいかぎりだ。
対象を対岸の存在として見つめるのではなく、対象と作家自身が混然一体となりながらも、同時にそこから離れ、
俯瞰する視点をもつ、言わばギリギリのところに身を置く修行僧のような画家でもある。
見つめる野の花の向こうに、描くひとのすがたの奥に、目には見えぬがそこにあるたしかなものを凝視し、
削り出そうとしてきた。そのことで生まれる作品は、生老病死の苦しみ、かなしみを時に見つめながらも、
生きとし生けるものがひたむきに生きる姿、優しさ、いとおしさ、気高さ、愛をじっくりと静かに奏でる
格調高い作品として結実している。
人生の深淵を見つめる忠田の絵画の扉を開け、見飽きることのない作品から立ち上がってくる何かを、
静かに見つめ、じっくり味わいたいと、自分の魂のために切に思う。
作品の奥底から発する、言葉にならぬ独特の美しい光に身をゆだねながら…。
ギャラリー歩歩琳堂 大橋信雄
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画集出版のお知らせ
http://aipittura.exblog.jp/26659998/
2017-02-17T19:34:00+09:00
2017-03-15T09:38:07+09:00
2017-02-17T19:34:32+09:00
ai-pittura
絵
2017年4月16日発行
3,500円(税別)
・日英併記
・A4変形 297x230x厚さ8mm
・カラー72頁・モノクロ16頁
・執筆(五十音順・敬称略)
小金沢智(太田市美術館・図書館学芸員)
柴辻政彦(美術評論家)
野地耕一郎(泉屋博古館分館長)
松田光司(「ウジェーヌ・カリエール友の会」会員)
・画集デザイン
倉澤洋輝
・印刷製本
ニューカラー写真印刷株式会社
・発行
歩歩琳堂(ご予約、お問い合わせはTel/Fax 078-321-1154まで)
この春、歩歩琳堂より画集を出版していただくこととなりました。
こうして歩みをいただけることは
支えてくださっている皆さまのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
また、画集発行にあたり、ご収蔵いただいている作品を貸与いただきました所蔵家の皆さま、
ならびに数々のお力添えを頂戴しました皆さま、
執筆、撮影、翻訳にご協力いただきました関係者の皆さま、
そして画集発行を決断してくださった歩歩琳堂の大橋さん、編集の山下さんに
心よりお礼申し上げます。
本当に 本当に ありがとうございました。
2016年の春から夏にかけて、すこしずつおおきくなるお腹を抱えて、
大橋さんや山下さんとたくさんの打ち合わせを重ね、画集製作は実現しました。
そのなかで、この10年の自分のしごとを何度も振り返り、改めて客観視し、みつめなおすこともできました。
尊い時間でした。
まだまだ未熟で道半ばの私ですが、これを機にまた真っ白なところから絵に向かっていけそうな気がしています。
ひとりでも多くの方のもとへお届けしたい画集です。
出版に合わせて3月18日よりギャラリー歩歩琳堂にて画集出版記念展を予定しております。(詳細は近日中にアップします。)
※画集発行日は4月16日となっておりますが、展覧会初日よりギャラリーにてご覧、ご購入いただけます。
歩歩琳堂より3月半ばから徐々に発送も可能です。
発送ご希望の方は歩歩琳堂078-321-1154までお電話、もしくはわたしにメッセージを下さい。
送料は一番安くて安全な方法を調査中で、決まり次第アップします。
→梱包なしで、本を封筒に入れてのお送りでもよろしければヤマトDM便164円、
お包みしてのお送りをご希望の場合はレターパックライト360円が一番お安い方法となります。
どちらかご希望の方法でお届けいたします。
また、他のギャラリーでもお取り扱い頂けることになりそうです。こちらも詳細が決まり次第ご報告いたします。
→東京では銀座、ギャラリー枝香庵でお取り扱いいただくこととなりました。
3/18よりギャラリーにて販売開始です。
画集のサンプルもご覧いただけます。
ギャラリー枝香庵
どうぞ どうぞ よろしくお願いいたします。
忠田 愛 拝
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はじまり
http://aipittura.exblog.jp/26652216/
2017-02-14T15:43:00+09:00
2017-02-14T15:44:34+09:00
2017-02-14T15:43:06+09:00
ai-pittura
六熊
六熊をみつめる。
六熊をみつめていると
わたしのはじまりをみつめていることに気づく。
わたしのはじまりをみつめていると
父や母の、
そのまた父や母のはじまりをみつめている。
とおいはじまりをみつめていると
ここにいる人たちも
ここにはもういない人たちも
皆ひとしく赤子だったということに
ただ胸をうたれる。
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