2008年 11月 06日
連日連夜の飲みで全然個展中のことを書けていないが 三連休はほとんど人が途絶えることなく たくさんの人に見に来ていただけ、本当に嬉しかった。 中でも、じいじいの家族、親戚の方々が9人で 来廊してくれたことはずっと思い出に残るだろう。 じいじいのひ孫のそうちゃんがあーあー言いながら よちよち歩きでギャラリーを走り回っていた。 眼をまるくして絵を見上げていた。 それをみんなが笑いながら見てる。 もしかしたらそれは私が一番見たかった風景のひとつだったのかもしれないと思った。 やっぱり人間の重なりがおもしろいし、実生活でも絵を通して人間と関わりたい。 絵を見てくれた知らない人と、自分のいないところでも何かが生まれたらわくわくする。 でもそのためにはまず、普段自分がとても近いところにいる人たちと 絵を通して関わってこそと思っている。 そういうこともあって、題材も自分にとって関わりあいの強い人やものを主に描いてきた。 でもこの「個人的」は閉鎖的にはならないと信じている。 それは人間は根本的なところではそんなに変わらないと思っているからかもしれない。 展覧会もあと4日。どうぞ見に来てください。 私がまるまる会場にいられるのは金、土(19時頃まで)、 そして最終日の夜少しだけれど最後まで楽しみます。 *** 幕内政治さんがex-chamber memoで個展を紹介してくださり、 小吹隆文さんが11月1日京都新聞にて「記憶と表現 めぐる二題 椎原保展 忠田愛展」という 記事を書いてくださりました。嬉しいです。ありがとうございました。
by ai-pittura
| 2008-11-06 03:02
| 展覧会
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