2011年 11月 08日

atelier matisseでの個展

昨夜、熊本から滋賀に帰ってきた。
濃厚な日々!阿蘇の大自然と、そしていろんな人との関わり、
熊本ラーメンからはじまり、馬刺にレバ刺しに熊本の焼酎、タイピーエン(熊本名物春雨の汁そば)に温泉三昧。
心も身体もお腹いっぱいの旅でした。
まずはatelier matisseでの展示。
山のなかにあるとは聞いていたものの、田んぼの間を抜けてどんどん山奥に入っていき、
民家もなくなり林のなかをすり抜けさらに奥へ奥へと進んだところにぽっと佇むギャラリー、
たどり着いた時はさすがに驚いた。
天にまっすぐ伸びる檜林からこぼれる光の心地よさ、そしてとても印象的だった風の音。
時々風が吹き抜ける時に聞こえる葉擦れの音は驟雨に似ていて、思わず何度も外にでて確かめる。
風の音とはこんなにも重奏的だったんだ。
聞いてみれば、このあたりに風当(かぜあて)という地名があるとのこと。

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搬入の日は、ギャラリーの中尾さんと市内のちいさな小料理屋さんにてたくさんのお話。
お料理の新鮮さ、素材の組み合わせ、お店の壁や空気、どれも丁寧な心くばりが感じられて
本当に素敵なお店だったなあ。
連れていっていただけたことがとてもうれしくて。
個展初日の夜、matisseと関わりの深い作家さんやギャラリーの方、オーディオ道場の片山さん親子
そしてなんと鹿児島から宿をとって個展にかけつけてくださったお客様と共に。
それぞれの空気や温度、重なりあうようで重ならない部分やその距離感がおもしろい。
人がたくさん集まるといつも感じる化学反応のような夜。
いろんなことを感じ、人間のことを考えさせられた濃い二日間。

ギャラリーの中尾さんとは限られた時間のなかで本当にいろいろお話できた。
まだまだお話し足りないこともたくさんあるけれどゆっくりと、
これから長く関わっていくであろう方。
春よりatelier matisseは、熊本市内に移転します。
現在工事中のギャラリー、きっと中尾さんによく似た素敵なギャラリーができるのだろうと。
どうぞ中尾さんは中尾さんの思う道を。

そして、今回matisseでの個展は14日までですが、嬉しいことに版画展は
12月1日より熊本市内にある岡田珈琲グランガーデン店に巡回することになりました!
私はなかなか現地に行くことはできないけれど作品たちはいろんなところを旅してくるのだな。
ご覧いただけると嬉しいです。
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by ai-pittura | 2011-11-08 23:30 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)
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Commented by rika_okubo7 at 2011-11-09 00:37
愛ちゃんお帰りなさい!
atelier matisse、行ってみたかったなあ。
読んでいて、想像しているうちに、私の心もわくわくポンポンと弾みました!
聞かせてくれて、ありがとう!






Commented by ai-pittura at 2011-11-09 13:46
りかさん ただいま〜!!
阿蘇、ほんとに素敵なところでした。
ポンポン弾みましたか!よかった〜。
山奥のmatisseはもうなくなってしまうけれど、展示できて本当によかった。
ギャラリーという場のことやいろんなことを考えさせられました。
今度は市内で、ギャラリストの中尾さんのおうちの横にギャラリーができます。
そこもとっても楽しみ。
のんちゃんという愛嬌たっぷりのわんちゃん(でも口をなめるのが大好きでとても激しい!笑)が看板犬になります。


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