ふりつもる線

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2017年 09月 26日

Aetas Aurea

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9月13日


六熊が一歳の誕生日を迎えた。


一年前、あんなにもやわらかく、
秋のひかりのように透きとおり、
命そのものがしろい繭に包まれているかのようだったちいさな存在は
一年をかけてたくさんのことを覚え、あるいは手放しながら、
太陽に向かって新芽を伸ばすように瑞々しく、たくましく成長した。

生まれてすぐに指を握ってくれた時の、意外なほどの力強さ。
はじめて瞼を開けた日の、あの黒曜石のような瞳。

雨の音を聞きながら、雲を眺めながら、深閑とした闇のなかで、
あるいは朝日を浴びて 無心に乳を吸ってくれた365日。

うんちがうまくできなくて、補助をしながら一緒に汗だくになった頃。
眠いのに眠りにつけず、車でならお昼寝できる六熊を乗せて
近所を夫と交代でぐるぐる運転した日々。

窓の雪が照らした赤い頬。
つきたての餅のような稜線のおなか。
寝顔の目元に残った、ひとつぶの澄んだ涙。


ことばになる前のことばの、うつくしく 神秘的な響き。
はじめて口にした離乳食、夫が作った10倍粥の滋味。

二本の足で地上に立とうとした日のきらめき。
意図しないたどたどしさと力強さ、踊りの原点のような、
原野そのままのうつくしさ。

突然の高熱、燃えるような体でしがみついてきた長い夜。
乳腺炎と付き合った日々。
寝不足で体調を崩し、なかなか制作の時間もとれず焦った日。
夜、何をしても泣きやまず、悲しくなって一緒に大泣きした日。
寝かしつけに何時間もかかって疲れ果てた夜。

器用にできたことは何ひとつなく、つまずいたこともたくさんあったけれど 
なぜだろう。

思い返せば、どの瞬間もただただ かぎりなく愛おしく
きんいろにきらめいていて。
叶うならば、もう一度そのすべてを体験したい。

六熊との日々から、どんなにたくさんのものをもらい、
教えてもらっただろうか。

命が生まれながらに知っていること、
その 未明の空のようなひろがり。
そして、それはわたしたちすべての命の根にあることを。


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おかしづくりの苦手な私がケーキを作る日が来るなんて。六熊の好きな柿をたくさん乗せて。


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# by ai-pittura | 2017-09-26 16:41 | 六熊 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 25日

高垣勝康・稲富淳輔・忠田愛 三人展@滋賀 ギャラリーサラ

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高垣勝康・稲富淳輔・忠田愛 三人展

ー 未だ見ぬ人 ー

2017年10月11日(水)~28日(土)

11:00 ~ 17:00
火水休み〈初日(水)はOPEN

滋賀県大津市北比良1043-40
077-532-9020



なかなかパソコンを開けないまま夏が過ぎ、気づけば秋!
懲りずにブログを覗いてくださっていた方々、
ありがとうございます!!

10月、比良山麓の樹々に囲まれたうつくしいギャラリーで師と夫と三人展をします。
いつか一緒に展覧会をしましょう、と師と約束したあの日から17年の月日が流れました。
ただひたすら、真摯に生き、向き合いつづけた、高垣勝康という彫刻家と
同じ時代に生きられたことを改めて誇りに思います。
遠方の方も多いことと存じますが、たくさんの方にご覧いただきたい展覧会です。
(三人展は一部展示作品が変わりますが、11月に東京のギャラリー枝香庵でも開催させていただきます。)
どうぞよろしくお願いいたします。

..................................................................................................................................................

人を作ろうと思う
人の形に託そうと思う
私にとって、彫刻する理由のすべては、己が人の姿をしていること以外にない。
奇妙な人の形を作ろう。 
優しい人の形を作ろう。 
美しい人の形を作ろう。
未だ見ぬ人の形を作ろう。
人には全てを表すありとあらゆる形と表情が備わっているではないか。
何よりも身近であって、しかし捉えようのない弱き己が心の有様を形にする以外に残された仕事がどこにあろうか。
ひとつでも多く、人を作ろう。 
そのために生きてみよう。      

高垣勝康



美大入学以前、私たちはそれぞれに、高垣先生のもとでデッサンを学んだ。
その目はきびしく、ことばは重く、その声はとてもやわらかく。
技法ではなく、ものを「見る」ことについて問いを投げかけてくれる師だった。
生きる姿勢、そして美とは何か、と。          

稲富淳輔・忠田 愛

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# by ai-pittura | 2017-09-25 23:17 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 04日

夏のはじまり

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ずり這いから少しずつ四つん這いのハイハイへ移行中の六熊。
本棚の本を一冊ずつ全部出す。
箪笥の引き出しから洋服を一枚ずつ、
ティッシュを箱から一枚ずつひっぱり出す。

すこし、またすこし 細かく動くようになってきた六熊の指先から世界が広がりはじめる。

秋の展覧会にむけて制作時間をなんとかつくらなければ。
アトリエにもうひとつ大きな棚を作りたいなあ。
中断している家の整理もそろそろしないと。
そう思っていると、時間は集めても集めても足りなくて
何も進まないまま 焦って
気づけば ぎゅうっとかたくなった心。

深呼吸して六熊を見る。
ぷくぷくのお餅のようなほっぺ。
ふわふわの髪。
長い睫毛。
すべすべのお腹に
むっちりした太もも。
両手を広げて、こちらに向かって差し出される二本のやわらかい腕。
その手をとることより
だいじなことってあるだろうか。

絵はたくさんは描けないけれど
一点でもきらり光るものを描こう。
少しの制作時間でも濃くて密度の高いものにしよう。
家がしばらく落ち着かなくったって
整理が数年遅れたって たいして困らないじゃないか。

命まるごと 裸で抱きしめられる尊い時間。
六熊とおなじ地表から並んで世界を見てみると
今日という日は果てしなく永く、
かぎりない愛おしさが胸に満ちていく。
一緒に雨の音につつまれる。
おかゆベトベト祭りに参加する。
汗をたっぷりかいて、昼間から何度もシャワーを浴びて、
夏がきらきらとはじまった。


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# by ai-pittura | 2017-07-04 10:47 | 六熊 | Trackback | Comments(4)
2017年 06月 13日

あたらしい暮らし

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4月末、滋賀から大阪へ居をうつしました。
長らくブログを更新せず、ご心配をおかけしました。

住まいの整理、大工しごと、アトリエ作り、
ハイハイを始めた六熊のお尻を追いかけまわすうちにあっという間に駆け抜けた5月。
時々、乳腺炎ともお付き合いしながら、住まいの整理を後回しにして6月、制作を開始!!

まだ1日のなかで絵に向かえる時間はわずかだけれど、
太陽に向かってあたらしい若葉を広げるように成長する六熊との日々は
ただただシンプルで
生きる力が胸に満ち、
だいじなものだけが真ん中にのこってゆくような不思議な感覚。
わたしも、赤子のように素直に生きてみたい。

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# by ai-pittura | 2017-06-13 22:21 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 20日

感謝

約1ヶ月間の画集出版記念展が本日、無事終焉となりました。
(ギャラリー歩歩琳堂は明後日から常設展、絵画祭りとなりますが、一部の作品は
そのまま継続して展示を続行してくださることとなりました。)
会期中、ほんとうにたくさんの方がお越しくださり、
作品にご縁をいただき、画集を連れ帰っていただきました。
ただただ感謝で胸いっぱいです。

みなさま、本当にありがとうございました。

体調を崩してしまい、授乳もあり、
いつものように在廊することができず、残念でしたが
私にとって これから、まっさらな気持ちで画布に向かえるような、
大きな節目の展覧会となりました。

あたたかいメッセージや画集の感想、お葉書、お手紙も
本当にありがとうございます。
嬉しく、身の引き締まる思いで読ませていただきました。
おひとりおひとりにお返事できないまま日が過ぎてしまっていますが、
たくさんの励ましをいただきました。
ありがとうございます。

また、私事ですが来週、大阪に住まいをうつします。
アトリエが整うまで まだしばらくかかりますが、新たな場所での制作に胸躍る思いです。
会期中、この10年を振り返り、改めていろいろと考えさせられました。
そして、ちいさいひととの暮らしの中で、次に描きたいものもたくさんできました。
イメージはまだ雲のようにふわふわと空を漂い、茫洋としていますが
ゆっくりと時間をかけ、内側に向かってしずかに耳を澄まし、
少しずつ画面に引き上げていこうと思っています。

あゆみ遅いわたしですが
どうぞこれからも何卒よろしくお願いいたします。



感謝とともに

忠田 愛 拝



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# by ai-pittura | 2017-04-20 22:19 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)
2017年 02月 20日

画集出版記念展のお知らせ


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海つむぐ宮 12号 2016 【前期】

画集出版記念展 忠田 愛 個展

【前期】2017年3月18日(土)〜4月6日(木)
・大作を含む新作、近作の絵画、ドローイングを中心に展示予定

【後期】2017年4月8日(土)〜4月20日(木)
・20代の頃の絵画、銅版画('09,'10)を中心に新旧織り交ぜて展示予定

水、金曜休廊 / 12:00 〜 19:00    

ギャラリー歩歩琳堂
650-0022 神戸市中央区元町通1-10-11 元町エビスビル3F
078-321-1154







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# by ai-pittura | 2017-02-20 13:02 | お知らせ | Trackback | Comments(2)
2017年 02月 17日

画集出版のお知らせ

忠田 愛 画集 2006-2016



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2017年4月16日発行
3,500円(税別

・日英併記
・A4変形 297x230x厚さ8mm
・カラー72頁・モノクロ16頁

・執筆(五十音順・敬称略)
 小金沢智(太田市美術館・図書館学芸員)
 柴辻政彦(美術評論家)
 野地耕一郎(泉屋博古館分館長)
 松田光司(「ウジェーヌ・カリエール友の会」会員)

・画集デザイン
 倉澤洋輝

・印刷製本
 ニューカラー写真印刷株式会社

・発行
 歩歩琳堂(ご予約、お問い合わせはTel/Fax 078-321-1154まで)


 
この春、歩歩琳堂より画集を出版していただくこととなりました。
こうして歩みをいただけることは
支えてくださっている皆さまのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

また、画集発行にあたり、ご収蔵いただいている作品を貸与いただきました所蔵家の皆さま、
ならびに数々のお力添えを頂戴しました皆さま、
執筆、撮影、翻訳にご協力いただきました関係者の皆さま、
そして画集発行を決断してくださった歩歩琳堂の大橋さん、編集の山下さんに
心よりお礼申し上げます。
本当に 本当に ありがとうございました。

2016年の春から夏にかけて、すこしずつおおきくなるお腹を抱えて、
大橋さんや山下さんとたくさんの打ち合わせを重ね、画集製作は実現しました。
そのなかで、この10年の自分のしごとを何度も振り返り、改めて客観視し、みつめなおすこともできました。
尊い時間でした。
まだまだ未熟で道半ばの私ですが、これを機にまた真っ白なところから絵に向かっていけそうな気がしています。


ひとりでも多くの方のもとへお届けしたい画集です。
出版に合わせて3月18日よりギャラリー歩歩琳堂にて画集出版記念展を予定しております。(詳細は近日中にアップします。)
※画集発行日は4月16日となっておりますが、展覧会初日よりギャラリーにてご覧、ご購入いただけます。
歩歩琳堂より3月半ばから徐々に発送も可能です。
発送ご希望の方は歩歩琳堂078-321-1154までお電話、もしくはわたしにメッセージを下さい。
送料は一番安くて安全な方法を調査中で、決まり次第アップします。
→梱包なしで、本を封筒に入れてのお送りでもよろしければヤマトDM便164円、
お包みしてのお送りをご希望の場合はレターパックライト360円が一番お安い方法となります。
どちらかご希望の方法でお届けいたします。

また、他のギャラリーでもお取り扱い頂けることになりそうです。こちらも詳細が決まり次第ご報告いたします。
→東京では銀座、ギャラリー枝香庵でお取り扱いいただくこととなりました。
3/18よりギャラリーにて販売開始です。
画集のサンプルもご覧いただけます。


どうぞ どうぞ よろしくお願いいたします。

忠田 愛 拝


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# by ai-pittura | 2017-02-17 19:34 | | Trackback | Comments(0)
2017年 02月 14日

はじまり

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六熊をみつめる。
六熊をみつめていると
わたしのはじまりをみつめていることに気づく。
わたしのはじまりをみつめていると
父や母の、
そのまた父や母のはじまりをみつめている。
とおいはじまりをみつめていると
ここにいる人たちも
ここにはもういない人たちも
皆ひとしく赤子だったということに
ただ胸をうたれる。

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# by ai-pittura | 2017-02-14 15:43 | 六熊 | Trackback | Comments(2)
2017年 01月 11日

Gift

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一日で3本の虹に逢えた日。
湖西は山と湖の距離が近く、天候の移り変わりが激しい。
見通しのよい湖岸を車で走っていると、
雲が風神雷神の座のようにうねる様子や
対岸の町に降る雨のかたまりが見え、
雲間から射し込む光の梯子に逢えることもあり
そんな時は、ただひたすらに眺めている。



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# by ai-pittura | 2017-01-11 08:29 | 風景 | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 08日

乳の森

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産後しばらくして乳口炎になり、2か月ほどの間すこし回復してはまた乳腺がつまり、の繰り返しだったけれど
先月から授乳の幸福な時間がもどっている。
痛みが激しい時、愛おしい授乳の時間は半分苦悶の時間となったけれど
それでも安堵の時間であることに変わりはなかった。

授乳の時間は、太古からなにも変わらないであろう生き物の営みに思いを馳せる時でもあり
ことばを介さない、深くあたたかなつながりが
わたしたちの命の底辺にあることに今も胸打たれる。

窓をたたく雨音の傘のもと、身を寄せあうように授乳していた大雨の夜のこと、
無心になって乳を吸う赤ん坊にからだを預けていると
ゆっくりと流れてゆく乳の葉脈が瞼に浮かぶようだった。
赤ん坊がお腹にいたときのように、わたしと六熊の境界はゆるやかに消失して溶けあい、
六熊の宇宙にすっぽりとおさまるような感覚になったことを
きっとこれからも忘れないと思う。


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# by ai-pittura | 2017-01-08 08:57 | 六熊 | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 01日

2017年

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明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さまのご多幸をお祈りして。

2017年 元旦

忠田 愛

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# by ai-pittura | 2017-01-01 17:08 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 28日

年の瀬

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六熊が産まれて3ヶ月半、母になって3ヶ月半。
目の前の命と向き合っていると、時間は飛ぶように過ぎ、
七転八起しながらも、胸いっぱいの日々。
2ヶ月付き合った乳腺の痛みもようやく落ち着いて
授乳のおだやかな時間がもどってくる。

まだまだ制作の時間は殆どとれないけれど、
時々、朝に2時間ほど描けることも。

今しかない赤ちゃんの時間、思う存分 六熊を抱きしめて、
感動を胸に溜め、またじっくりと絵にかえしていこうと思います。

2016年は妊娠からはじまり、
初夏までは制作、過去の作品資料の整理、画集製作の打ち合わせや校正に没頭していましたが、
夏には切迫早産、羊水も少ないとのことで突然の絶対安静になってしまいました。
はじめての入院も経て、不安な日もあったけれど
予定日前日の9月13日、元気いっぱいの赤ちゃんが、わたしたちのところへ来てくれました。

産前、産後と、手をつないで大きな輪をつくるように見守りつづけてくれた友人たち、お客様方、
支え続けてくれた家族、お世話になった助産師さんに、ただただ感謝でいっぱいです。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
そして、画集という もうひとつのこどもの誕生は来年の春を予定しています。
画廊の大橋さん、印刷会社の皆様、そして関わってくださった皆様にも心いっぱいの感謝を。


2017年、さらに背筋を伸ばして精進してゆきたいと思います。

みなさま、ほんとうにありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。



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# by ai-pittura | 2016-12-28 20:01 | 六熊 | Trackback | Comments(2)
2016年 11月 30日

愛し日々

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実家では犬のロクが、


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いまは猫のめめが時々子守。


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# by ai-pittura | 2016-11-30 15:59 | 六熊 | Trackback | Comments(2)
2016年 11月 29日

船出

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実家での里帰り生活を終え、仰木の家に帰ってきました。
体調のこともあって、予定より一ヶ月遅れたけれど
三人と三匹での新しい暮らしがスタート。
体力をつけてがんばるぞー!

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# by ai-pittura | 2016-11-29 11:46 | 六熊 | Trackback | Comments(2)
2016年 11月 29日

お礼

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DEE'S HALLでの稲富淳輔展、
たくさんの方にご来場いただき、とても充実した個展となりました。
本当にありがとうございました。

2016年が明けてしばらくたったある日、赤ちゃんを授かったことを知り、
すこしずつお月さまのようにまあるくなってゆくわたしのお腹を見守りながら
無心に作陶してきた夫でした。
そのなかで、あたらしい形も多く生まれ出てきたように思います。

たくさんのご縁、そしてギャラリーの土器さん、スタッフの秋野さんに私からも感謝をこめて。
こころからありがとうございます。

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# by ai-pittura | 2016-11-29 08:28 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 19日

よりしろ

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Photo by Rika Okubo

稲富淳輔展 「 よりしろ 」
あと3日となりました。

りかさんが撮ってくださった会場玄関の写真。
りかさん、ありがとうございます。

夫は明日20日と最終日22日、会場におります。
たくさんの方にご覧いただきたい展覧会です。

どうぞよろしくお願い致します。



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# by ai-pittura | 2016-11-19 20:49 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 19日

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ちいさなひとの

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ちいさな秋
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# by ai-pittura | 2016-11-19 20:47 | 六熊 | Trackback | Comments(2)
2016年 11月 15日

稲富淳輔展@青山・DEE'S HALLのお知らせ

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稲富淳輔展 「 よりしろ 」

2016年11月15日(火) 〜 22日(火)
open 12:00~20:00(日曜日&最終日は18時終了)

稲富さんが作る白い壺、描く白い絵。
シンプルな色の中に繊細さと大胆さが混在した複雑な奥行きを感じさせます。
11月、白い季節の始まり。美しい展覧会を見てください。
作る上で、その支えとして「身を寄せるもの」という意味合いで「よりしろ」というタイトルをつけた稲富さん。
展覧会に向けて緊張しながらも日々制作に励んでます。
どうぞたくさんの方に見ていただけたら、と思います!

DEE' S HALL


〒107-0062 東京都港区南青山 3-14-11
TEL:03-5786-2688 FAX:03-5786-2689

南青山のDEE'S HALLにて夫が個展をさせていただきます。
たくさんの方にご覧いただけたら大変嬉しく存じます。
どうかよろしくお願いいたします。






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# by ai-pittura | 2016-11-15 17:33 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 29日

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わたしも
まっすぐに生きようと。

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# by ai-pittura | 2016-10-29 14:00 | 六熊 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 22日

命名

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六熊
ムクマ
と名付けました。

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# by ai-pittura | 2016-09-22 19:41 | お知らせ | Trackback | Comments(4)
2016年 09月 22日

9月13日

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9月13日
午後3時33分

男の子を出産しました。

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ちいさな奇跡が空から降ってきたような

生涯忘れ得ぬ日

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# by ai-pittura | 2016-09-22 19:26 | お知らせ | Trackback | Comments(3)
2016年 07月 23日

大詰め

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あっという間に一ヶ月が過ぎ、梅雨明けとともに蝉時雨。
画集製作は大きな山場を越え、あとは2度目の色校正や細かい修正と表紙デザインを残すのみ。
はじめて、本番用の本紙に本機で刷っていただいたカラーページを手にした時の嬉しかったこと!
これまでの記録を、手にとることのできる形にしていただけるありがたさをかみしめています。

さて来週中には表紙デザインの決定。
これが最後の大事な仕事だけれど、本当に難しい。
文字の配置や色、画像のトリミングが少し変わるだけで印象が変化するので、
どこまで納得できるものに近づけるか、
客観性を大切にあと一踏ん張りです。



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# by ai-pittura | 2016-07-23 13:56 | 画集 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 24日

Alessandro Nutini個展

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Alessandro Nutini個展

トスカーナ 景 太古の幻影

会期:6/30(木)-7/10(日)
〒102-0094東京都千代田区紀尾井町4-1ホテルニューオータニロビー階
Tel/Fax 03-3239-0845

開廊時間:11:00-19:00 
会期中無休・作家在廊


好きな作家であり、いつも豊かなひとときを共に過ごさせていただく友人家族でもある
アレッサンドロの東京での個展です。
是非たくさんの方にご覧いただけますよう、関東方面の皆様どうぞよろしくお願い致します。




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# by ai-pittura | 2016-06-24 20:39 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 24日

なつやさい

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梅雨でむくみ、重くなった身体には、弾けんばかりの夏野菜のお力拝借。
かるべけいこさんの野菜料理の本を求める。
とてもシンプルで野菜本来の味にそっと心を添えるお料理。
調味料の分量も書いておらず、それぞれの体調や想像力にまかせている。
そこがとても好きになりました。

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# by ai-pittura | 2016-06-24 19:38 | 仰木の暮らし | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 19日

Peony

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今年はなぜだか、庭の芍薬が花芽をつけず、淋しく思っていると
義母から思いがけず芍薬のプレゼント。
蕾も、すこし開きかけた表情も、満開も、枯れゆく様子も
それぞれにうつくしく、何時間でも何日でも見飽きることがなかった。
ここ数年、毎年スケッチするとても好きな花。
6月の初旬は芍薬の前でたくさんの時間を過ごす。


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# by ai-pittura | 2016-06-19 12:56 | | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 19日

ポートレート

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5月下旬のよく晴れた日、敬愛するカメラマンがポートレートを撮影してくださった。
いつごろからなのか、撮られるということに対して(特にカメラのレンズを見ることや、
カメラのレンズが巨大であったりすると)恥ずかしいようなこそばゆいような気持ちになってしまう。
人の眼だとじーと見ていられるのに不思議だなあ。
絵よりも自分自身が前に出るということに、どこかしら違和感を感じるせいもあると思う。

けれど、今回自分の絵に囲まれ、いつものように作業のしやすい服に袖を通し、筆とパネルをもつと、
心はすーっと普段の場所へ落ちついた。
そして、どんどん枚数を重ねてくださる間にほどよく緊張もとけて。

カメラというのはとても存在感のあるものだけれど、
鋭さもありながらやわらかな空気のようになる山口卓也さんという撮り手だからこその
ポートレートを撮っていただくことができたのだなあ、と。
こんな方に撮っていただけたことがとても幸せでした。
ほんとうにありがとうございました。

この中からどれか1枚を画集に選びます。


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# by ai-pittura | 2016-06-19 12:50 | 画集 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 24日

世界一おいしいフライドポテト

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東京、
もうすっかり我が家のようにあたたかく、なつかしく、いとしい船のおうち。
りかさんがフライドポテトを揚げてくださる。
オリーブオイルの跳ねるリズミカルな音とともに部屋に満ちていくハーブの香りに
思わず台所をのぞきにゆく。
いづみさんはこどものような顔で動画を撮っていた。わかる、その気持ち!

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ハーブはローズマリーとタイムとセージ。
じゃがいもはお爺さんみたいに皺くちゃであるほどいいんだそう。
りかさんが空からぱらりぱらりと大粒の塩を降って、
あつあつのポテトにはふはふ言いながら顔を見合わせる。

それはまるで 乾いた大地と緑で編んだトスカーナの丘がゆっくりと身体を通り過ぎていくようで。


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# by ai-pittura | 2016-05-24 19:51 | 風景 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 24日

小山剛展

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もうひとつ、最近心にのこった展覧会を。

同世代の木工の友人、小山剛くんの個展ー木から始まるなにかー。
小山くんの木工からは雨の音がきこえる。
枝先で羽根をやすめる鳥や
うろの中でそっと一生を終えるちいさな虫がみえるような気がして。

緑豊かで、心地よい空気が流れるippo plusの空間と調和した
素敵な展覧会、よいものを見せていただきました。
わたしも、がんばるぞ。


-開催日-5/14(土)15(日)16(月)
5/21(土)22(日)23日(月)
5/28(土)29(日)

作家在廊日:5/14(土)15(日)
-時間-11:00- 18:00

565-0874 大阪府吹田市古江台1-7-4
www.ippo-plus.net
mail: info@ippo-plus.net

会期は残すところあとわずか。今週末のみです。



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# by ai-pittura | 2016-05-24 18:53 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 24日

巡礼展

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この写真は10watts f&gさんのページよりお借りしました。



横浜、10 watts field & galleryの巡礼展へ。

しんしんと静謐な祈りに満ちた空間。

ひとりひとりの作家の響きは、
しずかなオーケストラのように
時に重なり、紡がれながら
ゆっくりと天に向かっていくような場。

わたしが、わたしのまんなかへ ゆっくりかえっていくような
そんな場所。

心にふかく余韻ののこる展覧会。
ほんとうに行くことができてよかった。

巡礼展はあと1週間で終わり。
是非、是非、最後までたくさんの方にご覧いただきたい珠玉の展覧会です。



創りだすことの
思考を張り巡らせることの
巡礼のような
それはまだ 旅の途中


場所.  10watts field & gallery
日時.  2016/4/29(金) → 5/30(月) 12:00 - 19:00
定休.  火曜 . 水曜日

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# by ai-pittura | 2016-05-24 18:12 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 19日

レイアウト

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とても気持ちのよい日々、
画集のレイアウトを考える時間をたっぷりととる。
これから画廊の大橋さんやニューカラー印刷の担当Yさん、デザイナーさんと
何度も修正、変更を重ねながらレイアウトを組んでいく。
絵の大きさ、隣りのページの作品との位置関係、余白の大きさ、文字の大きさ、フォント、
少し変わるだけで印象はずいぶん異なるものになる。
心にすとんとくるか、感覚をたよりに
画集製作はいよいよ佳境に。

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庭に出て作業をしていると、必ずやってきて邪魔をするお方。
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# by ai-pittura | 2016-05-19 14:57 | 画集 | Trackback | Comments(0)